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【お知らせ】個人向け新聞制作サービスを再開します

この記事に出会ってくださった方、こんにちは。フルエール代表の安倍大資(あべだいすけ)と申します。この記事では、個人向けの新聞制作サービスの再開につきましてお知らせさせていただきます。


仕事だけでなく人柄も伝わる新聞

自分がどんな仕事をしているのか、なかなか人に伝わらない思いをもって仕事をしていても共感されない。ご自身で仕事をされている個人事業主の方、経営者の方、また会社員の方の中にも、こうしたお悩みをお持ちの方は少なくないのではないでしょうか。

個人向け新聞「フルエール新聞」は、そうした「伝わらない」お悩みをお持ちの方にご利用いただきたい新聞制作サービスです。コーチングやインタビューを通じて言葉にならない思いまでくみ取り、誰にでも伝わる言葉で伝える新聞をお届けします。ご自身の思いや仕事を通じて伝えたいメッセージが、伝えたい人に、納得と共感をもって伝わる記事にします。コーチングによる深い対話によって、言葉にならない思いに気づき、それを言葉にしていくことで、表面的でないメッセージを生み出すことができます。

お手伝いさせていただくのは、日本経済新聞で12年働いてきた元新聞記者のプロコーチです。ご一緒に、あなたが120%伝わる新聞を作りましょう。

「仕事版」と「ひと版」の2記事

作らせていただく新聞は2種類です。主に仕事を伝える「仕事版」と、人生のエピソードも交えて人柄が伝わる「ひと版」です。以下、実際に作られた方の記事を2例ご紹介します。

「仕事版」では、お仕事内容が伝わる記事にします
「ひと版」では、人生のエピソードを交えてお人柄が伝わる記事にします
仕事版

「仕事版」では、プロとしてのお仕事の内容やその仕事に対する思いなどについて詳しく書いていきます。仕事版では書ききれない、その方の人生のエピソードは「ひと版」でご紹介します。

ひと版

この2つの記事によって、読んでくださる方に納得と共感が生まれ「この人と話してみたい」「この人に仕事をお願いしてみたい」といった、人と人とのつながりが生まれることをめざしています

こんなお悩みをお持ちの方におすすめです

この新聞は、思いをもって働いている方を応援したいという考えから生まれたサービスです。特に次のような方にはお役立ていただけると思っています。

自分の仕事が伝わらず、共感されずにサービスが広がらない個人事業主や小規模事業者、経営者の方、または副業に取り組まれている会社員の方
商品紹介だけでなく、仕事に対する思いや人柄も理解してもらってファンを増やしたい個人事業主の方
自分の仕事への考え方を職場や同僚に伝えて理解者を増やしたい管理職の方やリーダーの方
自分の仕事や人生を振り返って人生の方向性を見つめ直したい会社員や個人事業主、経営者の方
・思いが伝わるメッセージをきちんと言語化したい個人事業主や会社員の方

士業や専門職の方にもご利用いただいています

新聞制作5つのメリット

フルエール新聞を作っていただくメリットを、以下5つご紹介します。

①仕事やお人柄が一目で伝わり、理解と共感が広がる

この新聞は、ご自身のお仕事が一目で伝わる記事です。新聞はウェブの記事と異なり、行数に限りがあります。限られているからこそ、その方にとって一番大切な情報を伝えることができます。

ブログやHPでどんなに長く自己紹介記事を書いても、残念ながら読んでくれる人はほとんどいないのが実際のところではないでしょうか。新聞は形式が定まり、行数が決まっているからこそ、読む人が集中して読むことができます。結果として、伝えたいことが伝わり、その方への理解と共感が広がります。

②新聞形式になることで社会的信用度も上がる


この新聞は、実際の新聞記事とまったく同じ形式でお作りしています。信頼できるメディアの調査(総務省の情報通信白書)では、テレビやラジオではなく、新聞がトップになっています。

信頼できるメディアは新聞がトップ(出典:総務省、2021)

フルエール新聞は、公的なものではなくプライベートな新聞ではありますが、新聞形式になることで、新聞に載ったことと同じようなインパクトがあり、掲載された方の社会的な信用度も上がることが期待されます。実際に、フルエール新聞に掲載された後に、大手メディアから取材があり、それが全国で放送された例もあります。

③SNSで発信し、最強の自己紹介ツールに

この新聞はSNSやホームページなどで自由に活用いただけます。通常の新聞記事の場合、著作権の関係で、記事をSNSやHPで掲載することはできません。新聞社のサイトなどのリンクを載せたり、または有料で記事掲載の許可をもらったりするしかありません。

フルエール新聞は、ご自身の活動を広めていきたいと思う方にお作りします。そのため完成した記事はご自由に使っていただけます。プリントアウトして配ったりすることも可能です。

Facebookやインスタ、Xなどの発信にそのままお使いいただけます

④自分の価値観や、やりたいことが明確になる

この新聞は取材をして、その日のうちにすぐに書く実際の新聞記事とは異なり、ヒアリングやコーチング、インタビューを通じて、丁寧にその方の考え方や仕事内容についてお聞きしていきます。見出しや記事の内容も、いろいろなやりとりを通じて言葉にしていきます。

新聞制作のプロセスを通じて、自己理解が深まり、大事にしたい価値観や、やりたいことがより具体的に、明確になっていきます。

⑤ライバルとの差異化ができる

競合するライバルとの差異化がなかなかできないという方も業種によっては多いのではないでしょうか。例えば、私のいるコーチング業は、サービスの違いがよくわからず、なかなか選んでもらえないという悩みを抱えている方が多くいます。コンサルタントなど対人支援の方に共通する悩みかもしれません。

競合との違いを最も打ち出せるのが「誰がサービスを提供しているのか」という点ではないでしょうか。この新聞では仕事の内容だけでなく、その方の思いや、人生のエピソードも含めてお書きします。こうした情報を発信することでライバルとの差異化が自然とでき、共感で選ばれる人になっていただくことができます。

新聞制作の流れ

次に、新聞制作の流れについてご紹介します。手順は以下の6ステップをご用意しています。
 (以下、コーチング付きのフルセットコースについてご案内します)

①ヒアリング(60分程度)
②コーチング(60分✖️2回)
③インタビュー(90分程度)
④執筆・紙面編集(1〜2週間程度)
⑤紙面のお引き渡し
⑥完了セッション(60分)

それぞれご紹介します。

①のヒアリングでは、導入シートに従って、新聞作りの目的やどんな方に伝えていきたいかといったことについてお聞きします。コーチとの関係づくりが大切ですので、ゆっくりお話をお聞きさせていただけたらと思います。

②のコーチングでは、ご自身の胸の奥にある思いや願い、向き合いきれていない出来事なども含めて、お話しをお聞きします。感情面も含めて丁寧にお聞きさせていただくことで、まだ言葉になっていない思いに気づき、表面的ではないご自身だからこそ伝えられる本当のメッセージを見つけていきます。

③のインタビューでは、これまでのコーチングのやりとりを踏まえまして、改めてご自身の仕事やこれから実現したいことなどについてお聞きさせていただきます。このお時間を通じて、より良い未来に向けて、仕事や人生で大切にしたいことを整理していいただきたいと思っています。

自然体でお話しいただける場づくりを心がけています

④の執筆・紙面編集は、コーチングやインタビューをもとに、記事を執筆いたします。「仕事版」と「ひと版」の2つを制作し、仕事版ではその方のお仕事の紹介につながる記事に、ひと版では人柄が伝わり読んでくれた人に共感を持ってもらえるように記事を制作していきます。

一方通行で書くのではなく、メッセンジャーなどのチャットツールを通じて、見出しや記事の内容など、細かい表現も含めて話し合って仕上げていきます。

⑤の紙面のお引き渡しは、仕上がった2つの記事をお渡しいたします。文書保存用のpdfファイルのほか、SNSなどでも使いやすい画像ファイルもお送りいたします。ぜひご自身の発信用にご活用いただければと思います。

⑥の完了セッションでは、新聞作りを通して気づいたこと、考えたことなどを改めてお話いただくことで、新たな一歩を力強く踏み出しいただきたいと思っています。新聞の活用方法など、ご質問にもお気軽にお答えさせていただきます。

※コーチングもインタビューも基本的にはオンラインで実施いたします。全国どこにお住まいでもサービスをお受けいただけます。対面がよろしければ日程を合わせて対応させていただきます。

新聞を作った方のご感想

実際に新聞を作られた方のご感想をご紹介します。

プロコーチの水野佳代子さんのご感想

最初は「自分の話なんて記事にする価値あるのだろうか」「誰にも読んでもらえなかったらどうしよう」という不安がありました。しかし、すけさん(安倍)は誰にどんなメッセージを届けるのかという部分から丁寧に整理をしてくれます。紙面をもらった時には、あの話をこういう言葉で表現したら分かりやすいのか!と言葉を扱うプロの技に驚くばかりでした。

何より嬉しかったのは、この紙面をきっかけにコーチングに興味を持ってくれた人がいるということ。紙面作成時に決めた、大切な人になぜ私がコーチングをしているのかを知ってもらいたいという思いが届き本当に嬉しかったです!


京都の古民家でカフェ経営をされている川口紗英子さんのご感想

元新聞記者であり、言葉のプロフェッショナルであるすけさんならではの唯一無二の新聞だなと思う。京都の黒田地域が好きで、黒田の存続を願う私の想いを、すけさんはプロのクオリティで見事に1枚の紙面にまとめてくれた。

紙面を作るまでのプロセスも素晴らしかった。事前のヒアリングシートを書くことで、自分自身を見つめ直すことができたし、これから私はどう生きていきたいかを明確にすることができた。インタビューがオンラインで受けられるという点も行き届いている。努力している全ての人にお勧めしたい。どんどん活用していきたいと思う。すけさん、ほんとにありがとう!

英会話コーチ・吉田亜紀さまのご感想

掲載の許可をいただき、ご紹介させていただきます

コーチの紹介

最後に、新聞を作らせていただくコーチの紹介をさせていただきます。フルエール代表の安倍大資(あべだいすけ)は北九州市出身で男3人兄弟の次男として育ちました。2009年に早稲田大学を卒業後、日本経済新聞に入社してから12年間、新聞記者としてさまざまな方に取材をさせていただきました。

環境省の記者クラブ時代には、小泉進次郎大臣を2年取材させていただきました(2021年3月)

300万人の読者に言葉を届ける仕事

現場の記者として、政治家や官僚、企業の経営者、ベンチャー起業家、大学の先生といった社会のリーダー層の方の他にも、スポーツ選手、バーテンダー、登山家、八百屋のご主人、NGOやNPOで活動されている方など、いろいろな方と直接お話しする機会に恵まれました。こうした方との出会いが、今の私の形成してくれています。

たくさんの出会いとともに、「伝わる言葉」の訓練を徹底的に受けたことも大きな財産となっています。

新聞記者となり、最初に配属されて3年間所属したのが整理部という紙面を編集する仕事でした。この部の一番の仕事は、記事に見出しをつけることです。メイン見出し(大きな見出し)は11文字以内と決まっています(新聞社によっても多少異なります)。私は初め、そんなこと大して難しくないだろうと思っていました。

ところが、実際にやってみると、自分が考えた見出しはほとんど新聞に残りませんでした。上司が付け直したものが、最終的な見出しになります。「お前、根本から考え直せ」と罵声を浴びせられたり、自分が作った紙面が目の前で破られてゴミ箱行きになったりしたことも1、2度ではありません。

日経新聞は300万人の読者がいます。初めて読む人にも、伝わるように書くことは、簡単なようでいて、決してそうではありません。伝えたいことを相手が伝わるように書くというシンプルなことが、いかに難しく、同時にいかに奥深い世界かをこの部署で徹底的に学ばせていただきました。新聞社で学ばせていただいた「300万人の読者に言葉を届けるプロの力」を、この新聞制作サービスという形にして、必要とする方にお届けしたいと思っています。

コーチングとの出会い

新聞記者時代に、心身が不安定な時期があり、その時に出会ったのがコーチングです。新聞記者の聞くこととは質感の異なる、人の心を深く聴く営みに、心ふるえる思いがしました。CTIジャパンというコーチングスクールで2年間徹底的にトレーニングを積み、国際的なプロ資格(CPCC)を取得しました。私自身もコーチングに救われた一人です。新聞記者時代の取材・編集経験と、コーチングを組み合わせることで、何か新しいサービスができるのではないか、という考えが、独立しようと思い立った原点にあります。

コーチングの学びを通じて多くの仲間と出会えたことはかけがえのない財産です

2024年で独立して4年目になります。ここまでも大小の挫折と、紆余曲折を経てきました。もう一度独立の原点に立ち返って、この新聞制作サービスをお届けしたいと思います。

2つのコースについて

このサービスは、必要な方にぜひご利用いただきたいと思っています。そのため、2つのコースをご用意しています。

① コーチング3回付きのフルセットコース

(コーチング3回、ヒアリング、インタビュー、紙面編集)

コーチングを通じてご自身と向き合いながら、じっくり言葉を考えていきたい方におすすめです。期間は2ヶ月程度みていただけたらと思います。

② ヒアリングとインタビューのシンプルコース

(ヒアリング、インタビュー、紙面編集)

伝えたいことがある程度固まっており、コーチングなども普段受けていらっしゃる方におすすめです。数週間での対応が可能です。

11月中は無料の個別相談をお受けしています

ご興味を持っていただいた方には、無料のオンライン個別相談(40〜60分)をご案内しております。現在のお悩みや課題についてお聞きさせていただき、新聞についての詳しいご説明を差し上げます。無理な勧誘などはいたしません。まずはお気軽にご相談いただけたらと思います。

フルエールは名前の通り「心ふるえるほうへ」をテーマに、自分の人生を生きようとする人をフルエール(めいっぱい応援)するために、2021年に立ち上がりました。

思いをもってご自身の仕事に取り組まれる方と、新聞作りを通じて出会えることが、何よりの喜びです。

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新聞作りにご興味ある方はお気軽にお声がけいただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

フルエール代表 安倍大資


フルエールのHP(新聞制作のページ)


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