現在(いま)
久しぶりに投稿します。
精神疾患による体調不良を公表してから約半年経過したいま、自分は好きなサッカーを続けることが出来ている。仕事の方も幼少期にお世話になった人の紹介で派遣会社の事務に移った。
この期間に起きた精神疾患による体調不良というのは説明も難しければ、理解されるのも難しい。(それは当然)
朝、起きるだけでも身体は重く起き上がるだけでも時間がかかり、その日で体調は複雑に変化する。
「自分はこのままだと、駄目になる」「周りからあれこれ言われる」「死んだ方がマシ」など予期不安が繰り返しよぎり、過呼吸や吐き気、頭痛などが起きる。感情の起伏も激しく、制御できない。
人の些細な一言、行動、音などで取り乱したりもする。いわゆるHSPと言われる神経質さ。
そんなこんなで1日を過ごして、楽になるのが1日の終わりである寝る瞬間。ただ、寝るまでにも時間がかかり、寝てもすぐに覚めてしまったりの繰り返しを起こす。そんな状態でした。
それでも、社会人として仕事して、大好きなサッカーもやれている。現在は心身に波はあるけど、日常は戻った。
サッカー戻ったはいいが、今度は怪我で長期離脱中。もうすぐ4ヶ月。5月に左足首靱帯損傷になり8月中盤に復帰予定がリハビリ中に右足の足底筋膜炎を起こして復帰未定という始末。
朝起きてから足つく瞬間に激痛が走る。
本当に痛いです笑
原因は足首を怪我したことにより怪我した箇所を庇ってしまったこと。
普段は仕事後に筋トレなどリハビリしたり、練習ある日は勤務地の水道橋から遠い横浜まで行ってリハビリでちょっとボール蹴るくらい。試合もサポートするだけ。隙間時間にチームの練習試合のマッチメイクをする。
この状況には正直、非常にもどかしくモヤモヤしてストレスが強くかかる。ボール蹴れない、仕事後にリハビリでちょっとボール蹴るためだけに遠いところに行く。マッチメイクも周りの出欠状況や住んでるところなど考慮しつつもなかなか組めないし、あれこれ言ってくる周囲の雑音。そして、試合見てもなかなか結果と内容がつかずに悔しさ、怒りはあるも我慢強いる現状。
煮えきれない感情を持って過ごしている。
そんな状況でも、
「自分と向き合い続ける」「抗い続ける」
ことが重要と思う。本田圭佑がロシアいたころにプロフェッショナルで言ってた。
「未来は誰にも分からないなかでどれだけ自分を信じてやれるか。自分が絶対に成功するんだって言うことを常に言い聞かせる。そうしたらね、必ず神様はそれを見てるし、神様からのビッグサプライズを期待して頑張るだけですよ」
そして、イチローが引退会見で言ってたこと
「辛いこと、しんどいことから逃げたいと思うのは、当然のことなんですけど。でも、エネルギーのある元気な時に、それに立ち向かっていく、そのことはすごく、人として重要なことなんではないかな」
苦難に直面すると嫌になることは多くある。逃げたくなったりすることもある。エネルギーある時に向き合い、自分を信じ続けることで違う世界、違う自分にたどり着くことができる。
自分は足首は回内足といってめちゃくちゃな状態である。足首だけでなく、精神疾患で心身ボロボロになってるのは否めない。
サッカーが出来る限りはやりたいし、下手な自分がどこまでやっていけるか試したい。
高校出るときに同じ学部を目指してた同級生にサッカーをずっとやっていきたいと話したが、10年たつ今も続けていて、ちゃんとやってるんだ自分と気づがされてます。
誕生日前にこんな怪我だらけにして胃腸炎で体調崩してPCR受ける羽目になるという厄災レベルのことが降りかかってますが、焦らず前向きに乗り越えるようにします笑
最後までお読みいただきありがとうございました。