売上・働き方分析:NPOコンサル独立4年目の振り返り
こんにちは。NPOコンサルタントの堤大介( @22minda )です。
今年も年末の振り返り&リトリート期間に入りましたので、年間の振り返り記事を公開いたします。昨年までの3年分でこの記事を公開することの狙いというか元々意図していたところ(NPOコンサルタントという働き方や売上等の実態を示し、NPOコンサルになりたいと考える方たちの参考にしてもらうこと)はある程度達成できたと考えていたので、今年の分析は自分の中だけで収めておこうかと考えていました。
それでもせっかく続けてきたことですし、止めるのはいつでもできるので今年も公開することにしました。今年はnoteではこれまでと趣向を変えた連載記事として「NPO支援者育成試論」を書き始めました。まだまだこの連載自体も肝心の育成の話までは踏み込めていない状況ですので、せめてこの試論で自分で納得する言語化が完了するまでは今の仕事を続けられればと思っていますし、その間はこの分析記事もできる限り続けていきたいと思います。
分析の視点など
ということで、例年通りいくつかの観点から売上の分析を公開します。4年目となりますのでなるべく本題のみを簡単に書いていきたいと思います。分析の観点や分類名の細かな解説などがもっと欲しいという方は申し訳ないですが、昨年の記事もお読みいただけると幸いです。(この記事作成の背景などもより詳しく書いています)
今年の分析の視点は以下の通りです。
今年初の視点として「支援期間」「支援形態」の分析を取り入れました。「支援期間」については今年は案件数がかなり多かったのですが、なぜこれだけの案件数を回せたのか自分でもやや不思議だったので、単発ものもが多かったのかなど振り返りたくて分析してみました。
また、昨年までは「月次レビュー」で公開していた情報である案件種別ごとの稼働時間推移も本記事で公開します。
年収・年商推移
まず始めは年収・年商推移です。
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NPOコンサルや伴走支援者になりたかった数年前の私のような方に向けて仕事をする中で感じたことや考えたことを書いています。 支援者育成やNPO支援の仕組み化などに取り組んでいくために、もしいいなと思ってもらえたら、サポートしてもらえると嬉しいです。