NPOコンサルタントの働き方月次レビュー（2020年8月分）

9月です。まだ暑い日もありますが、気温の下がる日にふと季節の変わり目を感じることもあります。穏やかな秋というよりはまた今年も大きな台風が来ることの方が考えられますので気をつけていきたいですね。

さて、8月分の月次レビューを公開します。この月次レビューはフリーランスのNPOコンサルタントとしての働き方や仕事の内容、そして仕事をする中で感じていること考えていることなどをまとめ、今後似たようなキャリアを志向される方の参考情報としていただくことが目的という非常にマニアックな振り返り記事です。ご興味のある方はぜひお読みください。

月次レビュー記事としては7本目、NPOコンサルタントとしては4年5ヶ月目、フリーランスとしては1年4ヶ月目の振り返りです。

前半に稼働時間や案件種類別の投入時間の振り返りや分析を、後半に「8月の印象に残った案件や考えたこと」を書いています。印象に残ったことで今月取り上げているトピックは、

- 引き続き助成金関連の仕事
- 初めての「事前収録型」セミナー
- NPOのデジタル、データ、解析…といった分野について考えていること

について書いています。

なお、同じようなテーマで執筆した記事をまとめたマガジン「NPOコンサルタントの働き方」を作成しておりますので、良ければフォローしていただけると嬉しいです。

レビュー記事の目的

初回の2月分に詳しく書いた内容ですが、今回分のみお読みいただいている方のために簡単に。

①本レビュー記事の意義はNPOコンサルタントやファンドレイザーなどNPO支援者としてのキャリアを歩んでいきたいと考えている方の参考となる情報を残していくということ
②なぜそのような情報を残すかというと、私自身がNPOコンサルタントとしての歩んでくる中で喉から手が出るほど欲しかったけど見当たらなかった情報だから
③「これをやったら成功した」「こうすべき」というNPO支援者として成功？した地点からの「完成された物語」ではなく、発展途上の悩みもがく生の情報を残したい

いま考えていることややっていることが私自身の今後のキャリアにおいて吉と出るものばかりではないと思っていますし、短期的にも失敗したなと思うことや後悔するものも日々たくさんあるのですが、ネガティブなことであってもなるべく公開していきたいと思います。

2020年8月の概括