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渋谷という街をより盛り上げて活性化していきたい

はじめまして。
「未来につながる渋谷のまちづくり」を目指し、活動している鈴木大輔です。
地域に密着した不動産業者として、人とのつながりを大切にしながら活動すること20年強。四姉妹の父として公私共に渋谷に密着して生活しています。

今、私が力を入れているのが、地域コミュニティへの貢献と、若者への機会提供、大人と学生が共創しながらビジネスをする仕組みづくりです。


「大輔って何屋さんなの?」「また新しいこと始めたの?」などとよく聞かれます。実は、今までは発信ということを避けてきました。

うまく話せないし、文章を書くのも時間がかかるなと。

ですが、一緒にビジネスをしてくれるメンバーも増え、事業が拡大していくなか、
ただ、「○○を開催しました」、「△△事業を行います」と出来事の報告をSNSでたまに伝えるだけでは、その背景や思い、自分が目指す世界が全く伝わらないなと実感しました。

そこで、もっと自分が考えていることや大切にしている価値観など、なぜ多数の事業を行うのか、学生に機会提供をしていくのかなど、みなさんから寄せられる質問へのお答えや、私が日々考えることから経営のことまで、様々なことを月に1~2回のペースで発信していこうと思います。

人が集まる場所を作りたい


渋谷センター街にあるspongeにて


私が仕事をしている中で誇りに思っていることは、自然と人が集まってきてくれるということ。3年前(2021年)はたったの5人しかいなかったのに、今(2024年)ではメンバーが120人を超えました!

やりたいことや考えていることを素直に話していくと、一緒にやりたいと自ら手を挙げて参画してくれる人が多くどんどん人が集まってくれるのです。○○という分野なら貢献できる!、△△事業ぜひ、私も参加させて欲しいと。

社会人だけでなく、学生も同じように集まってくれます。

『若者が作る、みんなで吸収し合う場所』をコンセプトに学生も大人もつながれる集まれる場 “sponge” を渋谷センター街に作りました。

spongeには、毎日学生がここに集まり、大人と一緒にビジネスを一緒にやっています。学生と大人という意識はなく、ともに事業を行うビジネスパートナーのような認識です。

ここでは学生はアルバイト感覚ではなく、自らの意思で動き、仕事を創り上げていきます。

一つだけ、いつも私が学生に言っていることは、「待ちの姿勢はいらない、仕事は自分で考え動いて創っていくもの」だということ。

なので、学生も社会人も上下関係なく、同じプロジェクトのメンバーとして動いて仕事をしています。

学生がリーダーになり、新規プロジェクトを立ち上げ、ビジネスをしていくことも多いのです。

その際、大人も一緒になって考え、仕組み作りや対外的な交渉など、軌道にのるようにサポートしていきます。

どちらが上下ということもなく、若さも経験もそれぞれ個性。

学生と大人が一緒に、それぞれの個性や力を発揮し合って、ビジネスの成長に向かって全力で取り組んでいます。

地域の活性化のためには、若者たちのアイディアや活力が必要です。

学校では学べない実践的なスキルやビジネスの経験を積む場を提供することで、若者と一緒に渋谷の未来を作っていきたいと考えています。

学生と仕事をすることは、とても刺激的で楽しい。
感性も豊かだし、大人だけでは出てこない発想も多い。

そして何より、学生が挑戦する姿や日々成長していく姿を、間近で見れることは、僕たち大人にとって最高の楽しみです。

最初はぼんやりと言われていたことをやっていた学生が、リーダーとしてイキイキとみんなを引っ張り、力を発揮してくれるようになっていく。

そんな目を輝かせてイキイキと成長していく姿を近くで感じられることは、応援している私たち大人もかなりワクワクするものです。

最初は私がやる事業自体に興味があると言って入ってきてくれた大人たちも、いつの間にか学生と一緒に仕事をすること、そのワクワク感がたまらないと、いつの間にかspongeの虜になっています。

若い世代と大人が協力し合って、未来へのパワーを創る。


そんな共創の場として、私はビジネスを学生たちと一緒にやっています。

渋谷という多様な街を舞台に、学生が自分の力で未来を切り開くための一端になれればと思っています。

次回は、私が行なっているプロジェクトの話しをしていきたいと思います。

鈴木大輔のこと、プロジェクトについてもう少し知りたい方はこちらをご覧ください。▶︎▶︎▶︎https://daisuke-shibuya.com/about/




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