荷物の防水について考える。
私はバイクで移動することが多い。
普段はあまり気にしていないのだが、バイクで移動中に、ここ数年のゲリラ豪雨のような突然の大雨に出くわすことが何度かあった。
一度カバンの中でスマホが水没するという経験を経て、カバンを雨にぬらすことに結構注意はしている。そもそもバイクに大型のトップケースをつけるとかすればいいかもしれないが、それもちょっと腰が重い。ただ、PCを持ち歩くときにこうなったらと思うと、自分の荷物の防水について考えておいたほうがいいと思ったので、今回はそのメモ。
①防水リュックなどにする。
リュック自体が防水であれば「防水」という目的は達成できる。しかし、素材が重かったり、外側のポケットがなかったり、出し入れがやりづらかったりと、それはそれでマイナスポイントもある。
確実に雨が降るという日に、どうしてもバイクで移動が必要だというときには最適解だと思うが、普段使いには向かないかもしれない。
②防水インナーバッグを準備しておく。
ドライバッグともいわれるやつ。荷物の中身を入れて中で防水する。
軽量なものをカバンに入れておけばいいので、現実味もある。ただしこれもある程度予測してカバンの中身をドライバックに詰める作業が必要。この作業ができるのであれば大きめのビニール袋があれば同じことなのかもしれない。
③レインカバーを準備しておく。
緊急時には一番現実的か。レインカバーだけでは100%防水にならないと思うが、さっと取り出してパッとかけるということであれば突然の雨に対応ができる。
④PCのインナーバックを防水のものにする。
これも現実的。普段からこれにPCを入れておけば最悪PCだけは守られる。
ってことは④をベースに③を準備するっていうのが合理的かな。