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私のスマホ遍歴。(その2:SIMフリー黎明期編)

スマートフォンを新しく買い替えた。スマートフォンも使い始めて結構長くなってきた。
ふと今までどんなスマホを使ってきたのかを思い出して整理してみた。

この記事は読み物としては面白くはないと思います。

でも、ご自身の使ったケータイやスマホを振り返るといろいろ思い出して懐かしい気持ちになりますよ。

SIMフリー黎明期

2014年~2015年くらいから仕事で海外に行く機会が増えてきた。
韓国は留学もしてたし、韓国語も話せるのでWiFiにつなげられれば困ることなく事足りたのだが、それ以外の国にも行くようになってきた。土地勘がないのでマップアプリが無いと困るが、現地通信をドコモの海外パケホーダイとかでやろうと思うと一日3000円とかとんでもない金額になるので、方法を考え始めた。ちょうどSIMフリーのスマホが話題になり始め、海外でも旅行者用のSIMを発売し始め、これはと思い③で使っていたXperia Z3 Compact(SO-02G)を日本の電話番号専用機として利用しつつ、もう一台SIMフリースマホに現地SIMを入れるという方法を試しはじめた。なのでこの後の3つは2台目の海外専用サブマシンである。

④Priori 2

発売日:2014年12月27日
メーカー:Freetel
OS:Android 4.4
CPU:MediaTek MT6582
メモリ:1GB
ストレージ:8GB
通信方式:3G
画面サイズ:4.5インチ
備考:9980円

MVNOの黎明期に存在した格安SIMの会社freetel(現在は楽天モバイルに吸収)。MVNOの会社がオリジナルのSIMフリースマホを販売していたのがこれ。実際運用できるかどうかわからなかったのでとにかく安いSIMフリースマホをとこれを購入。なんといっても9980円。安かった。結果は大正解。確かサイパンで現地のプリペイドSIM(しかもDocomo Pacific サイパン)を購入して初めての2台運用した。現地電話番号での通話もでき、通信料も気にせずに使えた。なんというか自由を得た感覚だった。
この経験をしたからSIMフリースマホの魅力に気づけたといってもいい。ちなみに標準SIMとマイクロSIMのデュアルスロットだったが、どちらか一枚を選んで切り替える方式だった。

⑤SAMURAI MIYABI

発売日:2015年10月2日
メーカー:Freetel
OS:Android 5.1
CPU:MediaTek MT6735
メモリ:2GB
ストレージ:32GB
通信方式:4G LTE
画面サイズ:5インチ
備考:19,800円 /デュアルSIM(海外ではDSDS対応)

同じくfreetelのSamurai Miyabi。世の中が4G LTEに移行する中で、SIMフリースマホも4G LTEをつかむものが欲しくなって購入。素材は若干チープだがデザインが良く、性能もそこそこよかった。メインで使っていたXperia Z3 Compact(SO-02G)を故障修理に出している期間があり、これを国内のメインに使ったこともあったが、全然困らなかった。構造はマイクロSIMが2つのデュアルスロットで、なぜか国内ではDSDSができないという謎の大人事情を感じさせたスマホ。マドリードで使っているときに思いっきり落下させてしまい外装がボロボロだったが帰国まで動いてくれた一台。

⑥Priori3S LTE

発売日:2016年2月12日
メーカー:Freetel
OS:Android 5.1
CPU:MediaTek MT6735P
メモリ:2GB
ストレージ:16GB
通信方式:4G LTE
画面サイズ:5インチ
備考:17800円 / Micro & 標準SIM (海外ではDSDS対応)

Samurai Miyabiを壊してしまったので変わりに購入。Samurai Miyabiの不満点はバッテリーだったのでバッテリーが4000mAhと強化されたこちらを購入。謎のデュアルSimスロットは健在だったが、海外専用機として運用した。電池は心配したことがなかった。

その3:SIMフリー本格運用編につづく

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