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10年前のバイクのライトをLEDに

ちょっと小雨がぱらつくけど暖かい日曜日だったので久しぶりにバイクいじりをした。

私のバイクはCBR250R(MC41)の2013年モデル。MC41の前期型である。

もう丸10年乗っているが特に大きな不調もなく現在まで楽しく乗れている。
時代が10年もたつとヘッドライトもハロゲンバルブ→HID→LEDと変化していて、明るさや寿命が大幅に向上している。

MC41は当然ハロゲンバルブ。メーター以外の灯火類は全部バルブなので消費電力も多い。ちょっと前まではLEDに変えようと思うと冷却用のヒートシンクが必要だったり、リレーユニットが必要だったりとそこそこめんどくさい作業があったのだが、時代は変わってもうバルブ交換だけでLEDにできるポン付けのLEDバルブがある。

今回はヘッドライトとその脇にあるポジションライトをLEDにすることにした。スクーターのLEDの明るさになれるとやっぱりハロゲンは暗く感じてちょっとストレスになっていた。

まずMC41前期の仕様は
ヘッドライト 一灯:H4バルブ
ポジション 二灯:T10バルブ

これに合うポン付けのLEDバルブを検索したらこれがヒット。

スフィアライトのライジングα 色温度6000K。

スフィアライトのライジングα。すぐ作業したかったのでNAPSで購入、5980円。

ポジション球はこっち

スフィアライトのT10LED。色温度6000K 

おなじくスフィアライトのT10LED。本当はリフレクターの中に入れるので光が拡散するタイプのほうがいいのかもしれないが、今回はこちらを購入。

すごく久しぶりにバイクのカウルを外して作業するが、結構狭いスペースで作業を進めなければならないので、ネイキッドに比べると面倒といえば面倒だが、それはそれで楽しい。やり方はYouTubeで確認しながら(笑)。

狭いところでちょっと苦労はあったがそこそこスムーズに換装完了。日中でも明らかに明るくなった実感があるが夜に再度点灯させてみた。

明らかに明るくなって、最近のバイクっぽく若返る。

やばっ!
明るっ!
色温度も合わせたので違和感もなくきれいにまとまった。

とても満足。

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