私のスマホ遍歴。(その3:SIMフリー本格運用編)
スマートフォンを新しく買い替えた。スマートフォンも使い始めて結構長くなってきた。
ふと今までどんなスマホを使ってきたのかを思い出して整理してみた。
この記事は読み物としては面白くはないと思います。
でも、ご自身の使ったケータイやスマホを振り返るといろいろ思い出して懐かしい気持ちになりますよ。
その3:SIMフリー本格運用編
海外に行くことが多くなったのでXperia Z3 Compact(SO-02G)とfreetelの超格安SIMフリースマホの2台持ちで運用約2年ほど運用してきたが、LINEやカカオトーク、WeChatといったメッセージアプリでのやり取りが多くなってきた。日本にいるときはXperia Z3 Compact(SO-02G)でそのメッセージを受けていた。ただ、海外の現場に行くとサブ機がメイン端末になるのでいちいちテザリングでXperia Z3 Compact(SO-02G)を動かすのも現実的ではなく、もう少し性能の良いSIMフリースマホを物色していた。
そこで出会ったのがASUSのZenfoneシリーズ。当時ASUSのZenfoneといえばコスパの高いSIMフリースマホのイメージ(今はすっかりハイエンド端末だが。)だった。
⑦ZenFone 3(ZE520KL)
発売日:2016年10月7日
メーカー:ASUS
OS:Android 6.0
CPU:Snapdragon 625
メモリ:3GB
ストレージ:32GB
通信方式:4G LTE
画面サイズ:5.2インチ
備考:IEEE802.11ac / CA対応 /nano+microSIM DSDS対応
当時価格は39800円。決して安くはない値段だった。ただfreetelの格安スマホたちではメッセージアプリの運用をするにはレスポンスが悪く、どうにもストレスがたまるようになっていたので、こちらを購入。質感、性能ともにとても満足のいく端末だった。なんといってもCA(キャリアアグリゲーション)という電波を2つ束ねて通信速度を上げる機能があったり、SIMを2枚さして同時にスタンバイできるDSDSに対応していたり格安スマホやキャリアモデルのスマホでは考えられない機能が満載でSIMフリースマホの可能性を感じた一台。実際はストレージが32GBとちょっと心もとないのでsdカードを入れて対応していたので、デュアルSIMのDSDSは使っていなかった。背面に指紋センサーがあり、指紋認証でロック解除ができるのが便利だった。
⑧ZenFone 3 Deluxe(zs550kl)
発売日:2016年10月28日
メーカー:ASUS
OS:Android 6.0
CPU:Snapdragon 625
メモリ:4GB
ストレージ:64GB
通信方式:4G LTE
画面サイズ:5.5インチ
備考:IEEE802.11ac / CA対応 /nano+microSIM DSDS対応
2016年12月。⑦のZenfone3が使いやすく、ものすごく気に入った。併用してきたXperia Z3 Compact(SO-02G)もそろそろ交代のタイミングであった。
そんな状況の時にNYにいくことになった。滞在中に仕事仲間に連れていかれたのが「B&H」というカメラが中心の家電量販店。私は何となく店内を見ていたのだがスマホコーナーで目にしたのがZenFone 3 Deluxe(zs550kl)。
当時日本では55800円で販売されていた。
この機体が約3.5万円で売られている。完全に衝動買い。なんにも考えずにNYでスマホを買うっていう暴挙にでる。Zenfone 3のスマホとストレージを強化して場面サイズが若干大きくなったものだったが、Xperia Z3 Compact(SO-02G)からこれに乗り換えようと思い購入。
帰国後、これを使うためにDocomoのSIMカードのサイズを交換する必要があり、ドコモショップに行ったが、日本の技適が無いモデルだった。なるほど。海外で買うというのはこういうこともあるのか。使えるといえば使えるが電波法の違反になるのでZenfone 3を国内用のメイン、Deluxeを海外用端末として運用してみることにした。
その4:キャリアモデルからの完全脱却編に続く
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