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ブロックテーマ構築 〜環境準備編〜 【WordPress】

ブロックテーマとはWordPress 5.9から WordPress エコシステムに「ブロックテーマ」が加わりました。ブロックテーマは、ブロックによる、ブロックのために構築された新しいタイプのテーマです。
従来のテーマ(クラシックテーマ)ではコードをベースにテーマ開発をしていましたが、ブロックテーマではWordPressの管理画面からページを構成して開発していく手法になります。


完成形をクローンして全体像を把握

以下リンクからマイグレーション用のエクスポートデータをダウンロードしてください。後で使います。

こちらからダウンロード

ここではLocalというWordPress専用アプリを使用します。Vagrantなどと違い、めんどくさい環境開発はいらず、容量もコンパクトに収まるので、使いやすいです。

左端の「+」マークをクリック
Create a siteという画面になるので「Create a new site」でContinueをクリック
サイトネームを任意で入力してContinueをクリック
PreferredのままContinueをクリック
「username」と「password」を任意で入力してAdd Siteをクリック

少し時間がかかったあと、WordPressの新規プロジェクトが構築されます。

WP Admin: 管理画面 Open site: サイトを開く

WP Adminで管理画面を開いて、先ほど登録したID・PWでログイン
その際One-click-adminをonにしておくとログイン画面をスキップできます。

インポートする

サイドバーのPlugin→Installed Pluginsをクリック
さらに次の画面でAdd New Pluginをクリック
※英語のままですがどのみちマイグレーションで一括コピーするので問題ありません。
Serch PluginsのフォームにAll in one migrationと検索すると
画面右側の「All-in-One WP Migration and Backup」をインストールして
Activateで有効化する。
有効化するとAll-in-One-Migrationが追加されるのでImportを選択して
先ほどダウンロードしたマイグレーションファイルをドラッグアンドドロップしてください。
ボタンを押していくとインポート完了です。

ここで注意
All-in-One-Migrationでインポートするとエクスポート時のデータが完全再現されるのですが、ログインのIDやPW、ユーザーなども完全コピーされます。それを念頭においた上でAll-in-One-Migrationをご利用ください。
新規プロジェクトであれば問題ありません。

今回はこのID・PWになります。
変更する場合はユーザー/ユーザー一覧から変更可能です。
ID: full-site-edit
PW: full-site-edit

完成品をみる

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次回予告

次回以降この完成品をゴールに設定し、制作手順を書いていきますのでお楽しみに。

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