見出し画像

撮る

皆さん初めまして、小高と申します。

覆面作家として音楽活動する傍ら、2012年頃よりライフワークとして写真撮影を行っています。

写真を始めた当初は8x10の大判カメラやダルメイヤー3Aなどの古典レンズを使い、明治期の湿板写真技法を使って作品制作をしていました。その後、ライカ(フィルム機)をメインで使うようになり、猫を飼い始めてからは自宅に写真薬品を置くのが嫌になってデジタルライカへと移行、現在はM10 MnonochromとApo-Summicron-M 50mmのみ使用しています。

画像1

過去の作品(facebookページ)

生業の音楽活動が忙しく、写真作家として活動したいという思いがありながら、時間ばかりが過ぎていきます。アウトプットが追い付かないことに焦りを覚え、少しでも何か発信しようとnoteを始めました。

上述の通り現在はカメラ一台、レンズ一本しか所有しておらず、カメラ沼やレンズ沼の方々には面白くないブログとなるかもしれません。特にアポズミクロンは目立った収差もなく、面白い「レンズの味」などありません。それを以てつまらないレンズだ、と評する人を以前見かけたこともあります。私からすると「描写がつまらないのではなく、その人の写真のつまらなさを浮き彫りにしてしまうレンズ」なのですが。

写真が面白ければレンズは何でもいいし、他方、レンズの描写の面白さで写真のつまらなさを誤魔化すようなものも少なからず見かけます。できるだけ良い写真を誠実に撮りたいと思う時、私にとって「レンズの味」も「沢山の機材」も不要なものとなりました。生きている間に少しでも特別な、この世界の奇跡をカメラに収めたい、それだけが私の願いです。

L1002559-強化

L1002556-強化

画像3

画像4

画像6

Twitterを始めました。フォローよろしくお願いいたします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?