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二人のカノジョと付き合ってみたら...

2000年9月3日に他のサイトへ掲載した原稿を加筆修正しました。
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カノジョは美人でグラマー。

ボディラインのカーブもきれいだし、スタイルは申し分無い。

ちょっと知的で洗練された雰囲気で、都会的なタイプ。

原色っぽい派手な着こなしでも安っぽくならず、若々しく感じられる。オレンジ系やパープル系なんかも、彼女が着ると本当に良く似合う。一歩間違えると、飲み屋のお姉さん風になるところなんだけれど。

かといって、シックに落ち着いた雰囲気が似合わないわけではない。白と黒で決めた姿もボディラインの良さで美しさが際立つ。

それに何と言っても、透明感のあるカノジョの素肌が美しい。

そんなカノジョも、わがままで私を困らせる事がある。最初はそれでも楽しかった。しかしあまり何回も続くと、ちょっと厄介な気もする。

もういいか・・・

カノジョと別れる事を決めて、別のカノジョと付き合い始めた。

ルックスは最初のカノジョとは段違い。雰囲気も垢抜けしていないし、まるでどこにでもいる事務員みたいだ。だからファッションセンスは間違ってもイイとは言えない。

外見はあまり冴えないが、性格はよさそうで、あまりわがままも言わないみたいだ・・・。

だが付き合い始めて直ぐに、カノジョの性格が分かった。

結局、同じ様なわがままで私を困らせ、悩ませる。

I'll remember you too clearly
But I'll survive another day
Conversations to share ......
 

月並だが、別れてから最初のカノジョの良さが解った。どれだけカノジョが素晴しく、大切なのかが・・・。

カノジョの事を想うと、リッキー・リー・ジョーンズの最高のラブソング、《Company / カンパニー》が聞こえてくる。淋しげで透明感溢れるピアノのイントロ。そこにリッキーのハスキーヴォイスとストリングがしっとりと重なる。

クラッとくるなぁ~

リッキーのファースト・アルバムはジャケットのデザインから音楽まで、全てが文句無し。とにかく抜群の出来だ。これは時々何の前触れもなく、突然変異的に出現する奇跡的な仕上がりのアルバム。たまらない曲がぎっしり詰まっているが、その中でも私は最高級のラブソング、《Company / カンパニー》が一番好きだ。

結局、最初のカノジョとヨリを戻すことにした。

Windowsユーザーには悪いが、私はやっぱり Mac の方が好きだ。

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iMac はカラフルでキュート。
ボディラインはグラマラス。
ボディの一部はスケルトン仕様。
ボディカラーはボンダイブルー、タンジェリン、グレープ、ライム、ストロベリー、ブルーベリーなど。
やっぱり Mac のデザインはいいなぁ。

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