ゼルダの伝説夢を見る島の思い出
こんにちは。だいすけです。
今日はゼルダの伝説 夢を見る島の思い出話になりあます。
発売日
1993年6月6日(つまり31年前の今日ですね)
ゲームボーイを初めて買ってもらった際に最初に親にねだったゲーム。それがゼルダの伝説夢を見る島でした。
難易度
なかなか難しい
ネットもほぼ一般家庭に普及していない90年代前半ですし、攻略本も買ってもらった記憶がない。
ただ近所の友達にヒントをもらいながら進めていた記憶です。
バランス崩壊?セレクトバグ
上述の通り、この時代は人伝に聞く攻略法やバグ技がホントに多かった。これより数年後、ギリギリ初代ポケモンくらいからインターネットでバグ技を知るなどもありましたが。
夢を見る島でのセレクトバグ。
フィールドの移動時に位置を保存したまま次のマップに移動できる技。これを当時知った私はまともに謎解きなどせずにラスボスを倒してしまった。
当時6歳だか7歳の私には相当難しかったためセレクトバグという悪魔の契約でクリアした形。
最近Switchでゲームボーイカラー版が遊べますが、セレクトバグを当時使っていたせいか、ぜんぜん謎解きが進まないおじさんです。
どろぼう
島のショップにはお金であるルピーで買える弓や爆弾、盾など豊富に準備されている。
今のゼルダのように5ルピーとか20ルピーなどの存在がないため、敵を倒したり、ひたすら草刈りして1ルピーを集めたりゲームセンターでお金を増やしたりしなければならなかった。
序盤から弓をショップで買うことも可能なのですが、999ルピー集めるのにはなかなか骨が折れる作業になります。
このショップ、実は万引きが可能なお店であることが、当時噂で流れていた。
序盤からなんの苦労もなく弓をゲットすることが可能ではある。
当時の私はゲームとはいえ万引きへの罪悪感もあったが手っ取り早く強くなりたい為、弓を盗んだところ...
再入店すると、店のおじさんに回避不能の謎のビームで殺されてしまうのです。
さらに、キャラクターの名前が自分のつけた任意の名前ではなく「どろぼー」に変わってしまう為、以降ストーリーで名前を呼ばれるシーンでずっと「どろぼー」と呼ばれる十字架を背負うことになります。
「どろぼー」になってしまったあと、どろぼーされた話
当時の友達の家までの移動手段といえば自転車でありました。
自転車の前カゴにゲームボーイを入れて遊びに行った際に、自転車のカゴからゲームボーイを回収せずに友達の家にあがり、神々のトライフォースで遊んで帰ろうと思った矢先カゴからゲームボーイが無くなっているのに気づきました。
どろぼーされました(置いていった私も悪いが)
当時12,000円のゲームボーイ、さらには夢を見る島のカセットごと持っていかれました。
皮肉なことに「どろぼー」したセーブデータで「どろぼー」されました。
盗んだ奴への精神ダメージを与えられたらまだいいですが、そんな奴に良心があるのかはやや疑問なところもありますw
理由はどうあれ当時親にひどく怒られた記憶と、どろぼーの記憶が今でも昨日のことのように覚えてます。
Switch onlineで夢を見る島のゲームボーイカラー版が遊べるので、もしプレイしてない方は遊んでみてください。
※セレクトバグは修正されてます。
普段はブラックジャックのカードカウンティングによる攻略法などを書いているnoteです。
お時間ある方は是非読んで頂けると嬉しいです。
それではまた!