ブラックジャック入門ガイド
こんにちは。だいすけです。
今回はブラックジャックゲームがどんなものなのか?
触れたことが無い人向けの内容になっています。
これからブラックジャックで遊びたい人向けの内容になっておりますので、興味のある方はぜひご一読いただければなと思います。
そもそもギャンブルは負ける仕組み
まず多くのギャンブラーの出鼻を挫く話をします。
カジノゲーム、つまりギャンブルは客が勝てない仕組みになっています。
私は今月ウン万円勝っているぞと
「今」勝っているプレイヤーはそれは結構いると思います。
しかし、勝ち逃げしなければいずれRTP通りに収束してしまいます。
noteで溢れかえってる有料バカラ必勝法なんてものは本来存在しません。インチキ商売です。
唯一カジノをぶっ壊すことが可能なのがブラックジャック
あなたは「ラスベガスをぶっ壊せ」という映画を見たことがあるだろうか?。
MITの学生のレイマンはサヴァン症候群からの脅威的な計算力と記憶力から、カードカウンティングを行い、巨額の富を得るというストーリーだ。
ブラックジャックでは一度使用したカードは再使用しないというルールがあるため、期待値を可視化し勝負をしていたのであります。
カウンティングはどの程度通用するのか?
ブラックジャックのカードカウンティングでは8デック編成でおおよそ〜102%のRTPを叩き出すことができます。
なにがヤバいかって、やればやるほど資金が増えていくのです。
カードカウンティングは1ゲームごとの必勝法ではありません。長期的に勝ち負けを繰り返しながら勝ち数の方が負けを上回る計算になります
RTPが102%だと、たとえば1万円かけたら1回の期待利益は200円となります。
1000回やったら20万円の期待収支ですね。
一方、バカラやルーレットはRTPが98%程度。
1万円遊んだら200円の期待損失になります。
1000回もフラットで遊んだら20万円の損失です。
このRTPの値は大数の法則から絶対に逃げる事ができません。
今日から重力無視して宙に浮いて生活してください〜と言われても絶対にできないように、このRTPから逃げることはできません。
Zenカウンティングを学ぼう
Zenカウンティングは入門として易しく、覚えやすい上に利益に直結する期待値の計算も比較的簡単です。
ランニングカウント
シューの最初から出たカードをシューが終わるまで足していきます。
ここで足していく数字は、カードごとに値付けされた値を足していきます。
K、Q、J、10、Aは-2
8、9は±0
2、3、7は+1
4、5、5は+2
場に出たカードを足して行って出た答えがランニングカウントといいます。
トゥルーカウント(tc)
ランニングカウントを求めることはができたら、次に真実の値、トゥルーカウントを求めます。
計算方法はランニングカウントを残りのデック数で割ってやると出すことができます。
TCの値は+であればあるほどプレイヤー還元率が上昇します。
ストラテジー
ブラックジャック初心者にありがちですが、ベーシックストラテジーではシステムベットなどをしない限りRTP99.5%で長期的に勝ち切るのは難しいです。
パーフェクトストラテジーを習得して活用しましょう。
よくカウンティングしながらベーシックストラテジーを運用することをパーフェクトストラテジーだと言い張る攻略サイトがありますが、あれは全部嘘です。騙されないでください。
パーフェクトストラテジーとは
最新のTCによってストラテジーが変動するストラテジーです。カウンティングとこれを使って初めてRTPが100%を超えるプレイができます。
この本をお読みになれば理解がいっそ深まります。
Excelカウンティングツール
Excelでかちかち、初心者でも簡単にカウンティングができます。さらに最適アクションまで指示が出ます。
PCでのExcel環境が必須ですが、興味のある方はぜひ覗いてください。
カウンティングなんて張り付いてる時間なんかあるわけーだろ!JK!
って方にはおすすめのブラックジャックの期待値の通知ツールサービスもあります。