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アート、食、体験

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これまでの人生や日常の中で琴線に触れたアート、食、体験について語ります!
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歴史の重みに震えた瞬間

「浜離宮にある三百年の松を久しぶりに見たい!」。先週末に日比谷公園を散歩していた際に無性にふとそんな衝動にかられました。 “三百年の松”は、浜離宮恩賜庭園にある日本最大級の黒松で、今から三百年ほど前に六代将軍・徳川家宣が庭園を大改修した際に記念に植えられたと伝えられています。 この“三百年の松”を最初に見たのは今から十数年前。その時の強烈な印象がずっと頭の片隅に残っており、忘れた頃にまた見たくなる、そんな感じで年に1、2回くらいは浜離宮に通うようになりました。 浜離宮は

自己紹介グラレコづくりで感じたこと

LinkedInでつながったグラフィックレコーダーの安積津友香さん(@azumi_tsuyuka)に依頼してセミナーやWebサイト、ソーシャルメディアでの活用を想定した自己紹介グラレコを作成してもらいました。 松本淳さんの#LinkedIn活用大全のグラレコや色々な方のセミナー紹介グラレコなど、安積さんの活動はLinkedIn上でよく目にしていたので、いずれお願いしたいと思っていましたが問合せした時点で1~2ヶ月待ち!とのことで慌ててアポを取りました。 GWに入ってからW

アートを見ると脳が休まる?わたしがギャラリーに通う理由

皆さんはアートを鑑賞したときに脳が休まり体の疲れも癒された、そんな体験ってありますか?また、無性に脳がアートを求めている、と感じたことありますか?今回はわたしのそんな体験をお話したいと思います。 わたしが住んでいる場所の近くに天王洲アイルという街があります。古くは倉庫街だった場所ですが寺田倉庫という会社が推進役となり、この20年くらいでアートの街として一気に変貌を遂げた街です。 この天王洲エリアにはアートスペースやギャラリーが複数あり、運河沿いのTYハーバーという海外にい

話題のイノベーションスペース・DICT CUBE TOKYOに行ってきました!

前々からとても気になっていた山本晋也さんが手掛けるイノベーションスペース「DICT CUBE TOKYO」に本日行ってきました。 場所はJR代々木駅から徒歩5分くらい、代々木の閑静な住宅街の一角にあります。 オープン前の9時に訪問すると、そこにはリアルでは初対面の山本さんがいらっしゃいました。山本さんとは昨年末にZoomで1on1でお話をさせていただいて、その後はDMでやり取りをしたりお互いの投稿にコメントするくらいのコミュニケーションだったのですが、山本さんの人柄やDI

これは本当に偶然?アートにまつわるちょっと不思議な話

つい先日、アートにまつわる不思議な体験をしたので、その時のお話をしたいと思います。 皆さんは木原千春さんというアーティストをご存じでしょうか? 木原さんのことをわたしが知るきっかけとなったのは「The ART HOUSE ~そのアートは100年後に残せるか」というTV番組でした。 この番組は新しいアートを探求するコレクターが現代アート界のスペシャリスト5人から自身が注目しているアーティストについて話を聞き、実際にそのアーティストに会ってその作品を自らが買い取り未来に残す

アート・食・体験の融合~瀬戸内国際芸術祭

皆さんは瀬戸内国際芸術祭ってご存じですか?3年に1度、瀬戸内海の12の島と2つの港を舞台に開催される現代アートの一大イベントです。 わたしは2010年の第1回からほぼ毎回足を運んでいるのですが、4/14から5回目が開催されるということで、改めて瀬戸内国際芸術祭(瀬戸芸)の魅力を振り返ってみたいと思います。 はじめて瀬戸芸を体験したのは2010年の夏でした。瀬戸芸は春・夏・秋にそれぞれ1ヶ月くらいの期間で開催されており、わたしは夏の時期に3泊4日で高松を拠点に犬島、直島、男

お肉好き必見!銀座ちかみつ

わたしの誕生日祝いに前から気になっていた新感覚の和牛焼肉店「銀座ちかみつ六丁目」に行ってきました。 お店の場所はGINZA SIXのすぐ近く、最寄り駅は東銀座駅で徒歩5分くらいのビルの1Fにあります。 店内は白と黒を基調とした明るく暖かい雰囲気で全室個室となっており、周囲を気にすることなくゆっくりと食事が楽しめるようになっています。 ドリンクをオーダーし、少しすると頼んでいたコース料理が出てきました。 まず最初に出てきたのが「和牛の雲丹蟹ユッケドック」。お店の方がその

自分の原点に戻れる絶景スポット

皆さんは「自分の原点に戻れるお気に入りの絶景スポット」ってありますか?わたしは実家が湘南にあるのですが、20代の頃に散歩途中で偶然見つけた絶景スポットがあり、50歳になる今でも足繁く通っています。 その場所を見つけたのは20代の頃にトレーニングを兼ねて江の島から鎌倉までを往復でウォーキングやランニングをしていた時でした。 最初の頃は海岸線を国道に沿って歩いたり走ったりしていたのですが、慣れてくると物足りなくなり、もう少し負荷をかけようと“丘越えコース”を開拓していきました