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3人以上の集団会話で使えるテクニック

ポイントは
「話してない人に質問をする」
ことです。


3人以上の場がうまく回っていない時は、特定の誰かがずっと話してて、それ以外の人が聞き役になっている場合が多いです。
ただ、その場にいる人は会話をしたいからその場にいるので、理想は全員が平等に発言している状態です。

その理想の状態に持っていくためのステップを書きます。

STEP1

参加者それぞれの普段の発言量をポイントで表します。
これはなんとなくのイメージで、下記くらいのポイントで大丈夫です。

・普通の発言量=0
・あまり話さない人=-1
・ものすごく話す人=+2

STEP2

普段の発言量のポイントが一番少ない人に話を振り続けます。
余裕が出てきてたら、次に発言量が少ない人に振るなどして、ポイントを微調整します。


なお、普段から発言量の多い人は、良くも悪くも勝手に話に入ってくるので、気にせずで大丈夫です。
逆に普段から発言量が少ない人は、会話に入るのが苦手なので自分が誘導すると感謝されること間違いなしです。

このテクニックを駆使すると、いかなる場面でもMCポジションになり、知らない人しか居ない場でも自信満々で乗り込めるようになります。


次に、話を振る際の具体的な話の振り方について書きます。
ポイントは
「人の会話を抽象化して質問する」
ことです。

なお「抽象」とは、物事を概念レベルで大きく取られることです。
抽象の対の言葉として「具体」というのがあります。
抽象と具体の例を挙げると、抽象がスポーツで、具体が野球という感じになります。

会話されている具体的な内容について、抽象化して話をして居ない人に振ります。
話を振って来た回答に対して、「バックトラッキング」すなわちオウム返しをした後、更に深堀りすることで会話が広がります。

以上、3人以上の集団会話で使えるテクニック でした。

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