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向き不向きって?

 人にはよく向き不向きがあると言われます。才能やもって生まれた遺伝的なものがあります。絵がうまい、スポーツが得意とうとうあります。いくら努力しても到底できないことはたくさんあります。だからと言って努力は怠っていけません。仕事においても向き不向きが出てきます。もってい生まれたも、性格的のもの、考え方などがあります。手が遅い人に早さを求めるポジションに入れても機能しないですし、ガサツな人に丁寧さが必要なポジションに入れても機能しません。適材適所という言葉があるように必ず向き不向きがあります。ここで大切になってくるのは自己理解である。

自己理解

 自分のことを理解する。自分には何が出来る、出来ないなどある程度把握しておけば判断ができます。向いてることや得意なことはドンドンやればよいと思います。不向きなことや不得意なことは原因の見つけて努力して改善すれば現状より上達はします。当然ですが努力しないでうまくなることはありません。努力の上でが大前提です。しかし、不向きだからと言って毎回逃げていては良くないと思います。状況や時間的余裕がないといけませんが、向き合えばある一定のところまでは来ると私は思っています。

成長速度の度合いが変わる

 自己理解の認識がある人と全くない人ではステップアップする速度がかなり違う。向いてないことを何も考えないでやっていてもうまくいかない。よく一所懸命やってるのに何でうまくならないだとかうまくいかないとかある話です。これは間違ったことを一生懸命やってパターンです。向いてないなと感じたら客観的に捉えてみて、調べてみたり、人にアドバイスを受けるなど突破の糸口を探してみるのが良いのではないかと思います。ここに気付けるか差が出ます。私の場合は足が遅いです。サッカー選手としてはかなり鈍足の部分に入ります。しかし、それをわかっていたので足の速い選手と同じことをしたのでは当然毎回負けます。足を速くするトレーニングをしても限界はあります。足が遅いので守備の時は走らせない守備、状況把握してポジショニングを取る。攻撃では長い距離を走ったり(足が遅いので追いつかれる)、サイドでスピードあるドリブルは向いていません。裏に出るタイミング、消える動き、少しの隙間からクロスを入れる、ゴール前の駆け引きなどを練習してました。うまい選手の入り方とか見てサッカー勉強しました。足が遅いということに早い段階で気付きのが大きいと思います。なので大学までサッカー続けられたのかと思います。これがなかったら少年サッカーで引退してました。サッカーレベルは別として、サッカーが好きだということはもちろんありました。好きだから続いていたのかしれませんが・・・・それだけではないと思います。辞めたいときもありました。

向いてないからと言ってすくに諦めない

 自分に向いてることや得意なことはドンドンうまいこと進んでいきます。天性のものあり、そんなに頑張らなくても出来てしまうことがでしょう。仕事でも自分に向いてることを選択したほうが間違いなく良いでしょう。しかし、毎回自分に向くことだけが巡ってくることはありません。そんな都合のいい世の中ではありません。当然向いてないことにも当たります。向いてので上達がスピードがかなり遅い、進歩が見えない。そしてモチベーションが下がってしまう。しかし、上記で書いたように自己理解によって客観的に自分を捉えられれば、大抵のことはクリアできます。※明らかに無理なものあります。

・大抵出来ることの例え

6年サッカーやってリフティング練習しても10回も出来ない

→努力と練習の仕方

・明らかに無理なこと

6年間サッカーやってリフティング練習してリフティング1万回

→努力に限界があり体力的に不可能に近い

 誰でも向き不向きはあります。自分に出来ること向いてること、出来ないこと向いてないこと、明らかに出来ない向いてないこと。自己理解から見極めることが大切です。

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