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肋骨折って禁酒なのでスキなお酒についてnoteで語ってみる~ラム酒

こんにちは。
ワタクシ事ですが、今週(おそらく先週から)肋骨の軟骨骨折したので
医師より飲酒禁止令、いわゆる禁酒中です。(すでに6日)

数日間飲みニケーションのない生活をすることで、惰性でお酒を飲み
酒場に行っていた感や深酒しすぎだった日々を見直すことができ、かつ
お酒が持つ効能である”喜怒哀楽を開放する”ことをセーブしたことで
欲求を渇望することの大事さを学んでいます。

まさに飲みニケーションデトックス!

完治したら美味しいお酒を飲むことだけを考えているので、まずは目の前の仕事、仕事・・・

酒noteメディアをこれから開設するにあたり、興味ある酒の情報は個人でも発信していきたいとおもってます!

熱狂的酒コミュニティを作るためには、酒のことをもっと知ることも大事!

というわけで、今回はスキなラム酒について書いてみます。

ラム酒ってどんなお酒?

ラム酒はサトウキビを原料としてつくられる蒸留酒です。サトウキビのしぼり汁や砂糖に精製する際にできるモラセスという液体を使用しています。

ラム酒はジン、ウォッカ、テキーラとともに世界4大スピリッツ(蒸留酒)のひとつに数えられています。(https://macaro-ni.jp/66075 参照)

アルコール度数はおおよそ40度以上あるものが多いです。なかには50度も!
飲み口はホロ苦くて甘い感じがカラメルっぽいと言われることもあります。

このホロ苦甘さがくせになってしまい、ハマってしまうのがラム好きの特徴でしょうか♫

ラム酒は3つのカラー

一般的にラム酒といわれるものは、カラーをベースに3種類あります。

①ホワイトラム
活性炭で濾過された無色透明のラム酒をいいます。
蒸留酒の割にクセが少ないのが特徴で、ラムベースのカクテルに向いてます。ロンリコやバカルディはよくバーで見かけますね。

ホワイトラムベースのカクテルで有名なのは、ラムコークとか
XYZやダイキリですね。

     これはダイキリ。ホワイトラム×レモンジュース×砂糖

②ゴールドラム
あまり聞き慣れないかもしれませんが、樽で熟成させて作られる薄く色づいた褐色のラム酒をゴールドラムといいます。

さきほどのバカルディのゴールドラムやキャプテンモルガンスパイストラムが有名です。

③ダークラム
ワタシが最も好むのが、ゴールドラムと同様に樽熟成で作られる、濃い褐色でより風味の強いラム酒の「ダークラム」です。

とりわけ風味の強さが特徴で、有名なのはロンサカパのセンテナリオ23年や
パンペロのアニベルサリオです。

           パンペロのアニベルサリオ


今回は割愛しますが、カラー以外にも風味の軽さ・重さでも種類が分かれます。

ラム酒は太る?ローカロリー?

さて、ラム酒が蒸留酒とわかったところで一つ気になりそうな事といえば…

『ラム酒ってハイボールみたいに低カロリー?はたまたカロリーゼロ?』

まあ、お酒がカロリーゼロなんてことは天地がひっくり返ってもないと思うのですが・・・

ということで、調べてみました。Google先生に聞いてみた!

だそうです。100gあたり240kcalって??高いのか低いのかわからん??

じゃあ、成分って?

まあ、脂質も炭水化物もタンパク質もないって、ほぼウイスキーや焼酎みたいなものかしら。

ネットで調べる限り、

ラム酒=ウィスキー=240kcal程度 > 日本酒 110kcal>ビール 40kcal

だそうです。

が、アルコール度数をそこに当てはめると

ラム酒=ウィスキー=240ckal/40度 >日本酒 110kcal/15度>ビール 40kcal/5度

そのため、度数と杯数を比例させるとビール8杯でラム酒1杯だとラム酒のほうが低カロリー、日本酒3杯弱でラム酒1杯だとラム酒のほうが低カロリー
に感じませんか?

結論 ラム酒はゆっくり味わうように飲めば低カロリー・低糖質


マイFavoriteラム酒 クラーケン

さて、いよいよこれが本題とでも言うべきでしょうか、ワタシがこよなく愛するラム酒を紹介します!

ジャーーーン!!これがマイFavoriteラム酒 クラーケン!!

公式サイト ⇒かなりイケてるのでみてほしい!
https://www.krakenrum.com/

ショップではオリジナルプロダクト多数!

さて、クラーケンの味わいなのですがダークラムの種類の中ではキャプテンモルガンなどと比べて甘すぎないのが特徴です。
ウィスキーだとアイラ系のラフロイグやアドベッグが好みなのですが、そういった方にはこのクラーケンを特にオススメしたい!

ちょっと香りにクセを感じながらもホロ苦甘さがちょうどよく、ロックでゆっくり味わうとついついまた欲しくなります。

必ずバーに入ると、まずクラーケンのボトルがないかくまなく探すほど
ワタシの中でバーメニュー最優先事項となっています!

ちなみにクラーケンとの出会いは、10年ちょっと前浅草界隈のバーマップを
Webアプリ化するのに30軒近くのバーを飲み歩き取材してたころでした。

FOSさんという古民家を改築して素晴らしい雰囲気のオーセンティックバーが観音裏にありまして。
※ご希望あればご一緒に行きましょう。

ここで最初にあの特徴的なボトルと出会い、どんな味なのか想像もつかず
思わず頼んだのがきっかけでした!

それから10数年、いろんなバーに行ってはこのインパクトあるデザインのボトルを探しては飲み。。

今は、雷門にあるレゲエバー、Rastaman's Cafeさんに置いてあるので常に
「いつもの」感覚で飲んでます!
はじめて会う方に興味を持たれてオススメして喜ばれたこと多数です!

いつか、本場カリブ海の島で美味しいラム酒飲みながらビーチに寝そべる自分を思い浮かべてます!


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