現状を変えるために
こんばんは。今所属している職場のことで考えさせられることがあったので、こちらにまとめます。いわば所信表明のようなものです。
事業所・個人ともに成果が出ない現状
僕の職場では、営業職ということもあり、毎月目標の売り上げ数字を追っています。正しいことを正しく行うという考えを持っている前提ですが、売り上げ数字を伸ばしていく事が、結果として事業所・求職者、ひいては地域への貢献につながると考えています。
しかしながら、現在僕の所属している事業所は売り上げ数字が立っておらず、僕自身も3か月連続で目標未達という結果に陥ってしまっています。
この状況下において、自分自身今後どうしていくべきなのか、分からないなりにも整理してみます。
個人としての安定した結果
僕は夢を語るのが好きです。抽象的なビジョンを語りたがります。その一方で、それを実現するための目先の業務の部分にコミットできていない事がたびたびあります。
これまでを振り返る中で気付いたことは、先ばかりを見て足元を見ていない事。
未来という抽象的なものに、今という具体をどう結び付けるか、ここの導線設計を改めてな強固なものにすることによって、具体に対してもより熱量を持って取り組んでいかなければいけないと感じました。
愚直に数をやる事、やると決めたことを最後までやり切る事、気持ちを改めて一から取り組んでいきます。
事業所に対する影響力
前述の、個人として安定した成果というのは大前提で、そこから事業所の一員として僕は何ができるのか。
昨年の所長から以下のような示唆を頂きました。
リーダーシップは全員の役割である事、変化は自分で起こしに行くもの
元々臆病なこともあり、人前で行動を起こすより、仕組みづくりなど環境に工夫を加えることなどを通じて間接的に全体のスタンダードを変えていけたらいいな、なんてことを考えていた結果今に至ります。
改めて、現状に向き合うと自分の弱さを痛感しています。
自分自身は勿論、この事業所を変えていかなければいけない。
ありがたいことに、とても近くに同じ志を持った先輩がいます。
僕たちが起爆剤になり、事業所を軌道に乗せるために行動します。
リーダーシップとは何なのか
改めてリーダーシップとは何なのかを調べてみました。
こちらの記事がとても分かりやすかったので引用させていただきます。
ドラッカーは、リーダーについて「リーダーに関する唯一の定義は、つき従う者がいるということである」と語っています。
つき従うというのは、能動的にそのリーダーに従うという意味合いのこととの事です。
様々なリーダーシップの中で、自分の型を見つけるためにも、まずは学び、実践することを繰り返していきます。