2020 第12回大会の中止発表

どうもこんにちは!だいすけです。

先日9月1日に

2020 武田の杜トレイルランニング

開催中止が発表されました。

 

去年の大会に

参加させてもらったのですが

素敵なコースだったので

紹介させて頂きたいと思います。

 

大11回大会 概要

 

開催日 2019年12月8日 スタート8:00

会場 武田の杜(武田神社~湯村温泉郷)

距離 30km

参加人数 750名

参加費 8000円(高校生4000円)

交通機関 

JR甲府駅(北口)より山梨交通バスにて8分

JR甲府駅(北口)より2.2km 武田通りを直進する

標高 

甲府駅 282m

武田神社 360m

躑躅ヶ崎ツツジガサキ園地 420m 

要害山 770m

天神山園地 700m

一の杜園地 560m

北山園地 520m

創作の森おびな 590m

千代田湖 570m

健康の森 500m

武田の杜サービスセンター 620m

白山 650m

湯村温泉郷 300m

累積上昇 1380m

累積下降 1440m

天気 快晴

平均気温 11℃

設置 

エイドステーション3か所 水・バナナ・チョコレート

トイレは、スタートとゴール、コース上に3か所

コースのポイントには表示などあります。

コース内の距離表示は5kmごとに設置します。

制限時間 

6時間30分 8:00~14:30

第一関門 創作の森おびな(16㎞地点)/11:30(スタート後3時間30分)

第二関門 武田の杜サービスセンター(25㎞地点)/13:00(スタート後5時間)

プロデュース 石川弘樹さん

 



 

コース

 

里山の自然を感じながら走る…

 

甲府駅より見渡せる身近な山

そしてその中に整備された

武田の杜の遊歩道などを利用し

初心者から上級者まで楽しめる

コースレイアウトになっています。

 

里山(標高320m~700m)の

自然を感じることができる

落ち葉でフカフカなトレイル。

富士山・南アルプス・甲府盆地

を眺めながら

紅葉も楽しむことができました。

 

昇仙峡を中心とした

甲府市北部の「武田の杜」

その中の整備された遊歩道を活用した

危険な崖は特になく

安心して走れるコースです。

 

走れるコースではありますが…

 

序盤、

武田の杜から要害山にむかって

アスファルトの道を

駆け上がっていきます。

 

登りきったところに

第一エイドがあって生き返ります。 

走れるトレイルはこの先でした。

 

このレースで一番長い登り坂で

一気に最高高度まであがっていきます。

 

フカフカなトレイルにひそむ罠…

 

要害山から下りの

フカフカシングルトレイルが

はじまります。

 

武田の杜が走れるって言われるのは

ここのシングルトラックなんでしょうね。

 

たまに渋滞しますが

それでも気持ちよく走れます。

木々が紅葉していて

きれいでしたからね。

 

この道がどこまでも

続いているところまで

走っていきたい気持ちになります。

 



 

ここで皆様に注意してほしいことが。

落ち葉の下に岩が隠れているんですね。

昇仙峡が近いからか

大きめの岩が転がっています。

 

紅葉が赤とか黄色できれいだからって

上ばっかり見て走っていると

落ち葉に隠れた大きな岩にのりあげます。

 

見えないってのがかなり怖くて

踏み込んだ足首が外側に倒れこんで

全体重が外くるぶしにかかります。

 

捻挫ですめばまだ良くて

剥離骨折にもなりかねない。



武田の杜トレイルだけに限らず

これからの紅葉シーズン

山にはいる方は多くなるでしょう。

 

落ち葉の下の視界に入らないところに

危険が隠れていることを

意識して走っていきましょう。

 

前半に突っ込みすぎて後半ばてる…

 

要害山を越えたあたりの中盤らへんで

気持ちよく走りすぎて

健康の森~白山はバテバテでした。

 

白山は

雨が降ったら滑りそうな感じの

大きな岩の山でした。

瑞牆山に上ったことがあるのですが

それと似た感じの

大きな岩をかけ登るって感じです。

 

湯村の温泉街に降りてきたら

温かい声援を町の皆様から頂きました。

まとめ

 

12月なのに天気が良くて

寒いどころか暑かったです。

終始半袖で走ってました。

 

ペース配分さえ間違えなければ

30kmでは物足りなく

もっと走っていたいと

思えるコースです。

 

ゴール後のほうとうが

おいしかったなぁ。

疲労した体に温かい汁物は

ありがたかったです。

しかも具だくさん。

 

参加賞はトートバッグ。

生地がしっかりした

コロンビアのトートです。

 

湯村温泉郷の温泉チケットで

疲れを落として帰れます。

ミカンもおいしかったなぁ。



 

甲府は都心からの

アクセスもいいですね。

日帰りでも行ける

くらいの距離です。

 

大会の受付が早朝なので

前泊の必要がありますが

フラッと走りにいける場所です。

 

ちなみに僕は

石和温泉駅の塊泉の湯を

利用させて頂きました。

 




宿泊費をおさえたい方。

仮眠室でも気にならない方。

旅気分を味わいたい方。

温泉に入りたい方。

 

よかったらご利用ください。

石和温泉から甲府までわずか7分です。

 

お読みいただき

ありがとうございました。

ではまた!

 


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