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【月の裏側って…??】

こんにちは。リネン966と申します。

昨日空を見上げると、綺麗な三日月でした。あと2日くらいで半月ですね。

今日は月の自転について書かせていただきます。

月の自転

地球には昼と夜があります。これは、地球が1日に1回自転しているからです。

地球は自分がくるくる回りながら、太陽の周りを回っているのです。

これと同じように、月も自転しながら地球の周りを回っています。

でも、もし月が回っているのであれば、地球から月が回っているのが見えそうではないですか?

夜空を見上げても、「お父さん、月が回っているよ!!!」という子供の声は聞こえてきません。

これは一体どういうわけなのでしょう?


【月は地球を1周するタイミングで、ちょうど1回転している】

月がどのようにして地球の周りを回っているのかを見ていただきます。

1番目の動画を見てもらうと、

ちょうど月が1回転する間に、月もぐるっと一周している

のがわかると思います。

これを地球から見た動画が2番目の動画です。

「月は自転しているはずなのに、全く回っているように見えない。」

月が1周する間にちょうど1回転すると、このように地球からみると止まって見えるのです。


月の自転を止めて見た

月の自転を止めた動画を作ってみました。

もし月が自転していなければ、このようになります。

地球から見ると、確かに三日月や半月はありますが、月が回って見えるはずなのです。

月が1周する間にちょうど1回転するから、月が回って見えることはないのです。


月の裏側は「見えない」

よって、地球から月の裏側を見ることはできません。地球に住んでいる限りずっと、ウサギの模様しか見ることができないのです。

しかし、我々は月の裏側の画像をネットで見ることができます。これは、月の周りを回る人工衛星が写真をとったからなのです。

昔は、月の裏側には秘密基地があるなんて言われていたそうですね。

月が地球を1周する間に、ちょうどぴったり1回転するなんて、そんな偶然ある?

しかしよくよく考えてみてください。ほんのちょっとでもタイミングがずれていれば、そのずれは日に日に大きくなって、いつか地球からでも月の裏側が見えるはずなのです。完璧にタイミングが一致するなんて、なんという偶然なのでしょう。やはり世界は神様が作ったのでしょうか?

続きは次の記事に書こうと思います。キーワードは「潮汐ロック」です。


私の夢は、小学校理科のデジタル版教科書を作ることです。今は3DCGソフトの使い方を勉強しています。

3DCGの勉強をして妄想するうちに、CG以外にも動画編集の技術の必要性も感じてきました。今の形式のように、なんの注釈のない動画を再生した後に文字を読むというのは、頭の中に入ってこないような気がするのです。

将来的には、動画にも文字を入れられるようになりたいと思います。

あとは発展的なことですが、小学生自身が簡単なシミュレーションができるコンテンツを作ったり、理科に関するゲームを作ったりして、楽しみながらも理科のことがわかるようなコンテンツも作ってみたいです。

最終的には、最先端物理学をふわっと理解できる動画を作ってみたいですね。



ここまでお読みくださりまして、ありがとうございました。コメントなどあれば、フィードバックが欲しいのでよろしくお願い申し上げます。


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