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B'z LIVE-GYM2022 「HIGHWAY X」 ①

そうです。
多分これ書く為にnoteに登録したようなもんです。
行ってきたんですよ、初のLIVE-GYM.

ちょっと自分語りみたいになってしまいます…!


僕がはじめて「ロック」をと呼ばれるものに触れて
カッコいい!と高揚した所謂「初期衝動」ってやつを感じたのが【B'z】でした。
あれは小学5年生だったかと。
放課後の教室でクラスの友達が教室にあったラジカセで持参してたテープを持ち込んでたんです。
そこから流れてきた曲がB'zの「ZERO」でした。


サビの部分でテンションが上がってクラスメイトと頭を振り乱していたのを覚えています。
音楽を聴いて感情が揺さぶられたのは初めての経験で、何度も何度もリピートして頭を振りました。

そのクラスメイトの母親が熱心なB'zファンで僕が興奮した事を聞いてカセットテープに目一杯オススメ曲を詰め込んでプレゼントしてくれました。
シングル曲はもちろん、ファン選考ならではのアルバム曲や2nd beat(カップリングとは言わない)曲なんかをふんだんに詰め込んでくれてました。
アルバムで言えば「RUN」の頃と思いますが、とにかく名曲揃い。
夢中になって聴いてました。

そこから自分も「こんなカッコいいことをやってみたい!」と思うまではあっという間で
あれやこれやで現在に至るわけですが

40歳になった僕が現在もギターを弾いたり曲を作ったりバンドをやってたり
しいては
奥さんと結婚して子供にも恵まれたのも
巡り巡って全部
B'zのおかげだったのでは!?と振り返ってしまいまして。

そうです、あれから30年程経っても
未だに現役第一線でバリバリロックンロールを続けてくれてるB'zには与えてもらってばかりなんですな。

確かに離れてる時期もありまして
20代30代前半はより激しい音楽や所謂アンダーグラウンドな音楽に傾倒してた頃は
「昔のB'zは好きだけどな〜」
みたいに子供の時の思い出みたいな扱いになっていました。

しかししかし
現在にも続くこのコロナ禍のすぐ。
B'zはこれまで発表したLIVE映像作品を期間限定で全てYouTubeにて公開してくれました。

しかも広告もつけずに。
タイトルもいいですよね。

「LIVE-GYM -At Your Home」

LIVE活動ができない当人らがしんどい時にファンに向けて
Stay Homeの手助けをって。

これには感動したんです。
当時、VHSで何度も何度も観てた懐かしの映像作品や
離れてた時期のLIVEなどをたくさん観させてもらいました。

完全に世話になりっぱなしだと思いました、自分の中で。

ある程度大人になった現在、これは恩返しを自分なりにやるべきだと思い
ファンクラブに入会しました。


そんで次は

子供の時に思った
「B'zのLIVEがみたい!」
を実現しようと思った次第であります。

要約してみたつもりですが…


長いッ!(続)