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僕が持っている聴覚障がいについて

こんばんは!
今日も1日お疲れ様でした!

今夜は僕が持っている聴覚障がいについて書いていきたいと思います。

僕が持っている病名は『先天性感音性難聴』という聴覚障がいを持っています。
しかも100dBの音も聴こえない程重度です。
そして感音性難聴の特徴として、音や声をハッキリと聞き取ることができません。
視覚で例えると、見ている物にモザイクがかかって見にくくなっているような感じになります。

100dBの音と言えば、緊急車両のサイレンを間近で聞く時や飛行機のエンジン音が当てはまるそうです。
補聴器を外した状態ではこの音でさえ全く気付きません。
車の運転免許を取得する際に、免許センターの担当者にいきなり呼び出され、車がある所まで連れて行かれました。
担当者から「クラクション何回鳴ったか答えて」と言われて補聴器外して聞いた所、ほんの少しも聴こえず、何も聴こえなかったと答えたら苦笑いされた経験もあります…。

補聴器を付けると、60dBの音までは何とか聴こえるようになります。
ですが、そこで周りから誤解されまくるのが今僕が1番困っています。
なぜなら、補聴器を付けたら健聴者と同じように聴こえる様になると思われているからです。
確かに音は聴こえやすくなりますが、あくまでも補聴器は『音を大きくしてくれる』だけであって濁ってしまった声や音はハッキリ聞き取れることは出来ないのです…。

少し長くなりましたが、最後まで目を通して頂けると嬉しいです!
次は聴覚障がい者として自分が感じている日常生活でのメリット・デメリットについてお話ししようと思います!



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