「死ぬなら今だ」青葉市子×ハンバートハンバートはこの世界の奇跡でした
もうタイトル通りすぎてこれ以上でも以下でもない備忘録。
大好きな青葉市子とハンバートハンバートが、まさかのコラボライブをするということで、そんな奇跡があっていいのかと驚いてるのかニヤついてるのかよく分からない表情筋の事故みたいな顔のまま東京から新幹線で静岡へ。
控えめに言って、最幸でした。
最後の最後に、3人で「空も飛べるはず」のカバー。
青葉市子による出だしの「幼い微熱を」で昇天。
「絶対この時間を忘れちゃダメだ」
そんな言葉を自分に何度も繰り返し、全身を耳にして、1秒1秒、全細胞に刷り込むように、3人の音に聴き入った。
「ああ、死ぬなら今だ。こんな美しい最期、ほかにないだろ」
そんなことを本気で思った。
まさしく空も飛べる、そんな気がした文字通りのピークエクスペリエンスでした。
この3人と同じ時代で呼吸できてることに、心から感謝。
僕も僕の声を、世界に震わせます。ありがとう。
お気持ちありがとうございます。いただいたお金は次の原稿を書く時のお供のソイラテ代に使わせていただきますね。