【RX郷間】2024.06.16ニセコクラシック150km 45-49 22位
2度目の出場になるニセコクラシック
今年も150km 45-49で出場
昨年はパノラマラインで遅れてしまったので
今年はパノラマラインを集団で越えるのが
目標で後は行ける所まで。
19-34から年代別にローリングスタート
とにかくニセコはローリング中が1番怖い。
良く見るのが、登り返しでスピードが落ちる所に突っ込んでいき急ブレーキで後ろから追突
されるパターン。
アクアラインで多い事故と同じか?
今年は道幅が狭くなる区間で追い抜きして、
そのままグラベルに突っ込んでいくのを目撃。
150kmあるんだから、そんなに焦らなくても良いのに、、(汗)
前方は遠くに見えているが、いつの間にか
リアルスタート。
スタートからパノラマまで35kmはアップダウンでジワジワと登り、2回位脚がパンパンになり、このままパノラマ入ったら絶対無理だ、、と思いながらもパノラマ前には何とか回復。
パノラマライン、今年は風が強かったので、
風向きをみて常に集団内での位置を変えながら
風下に移動して省エネ走行。
途中から練習仲間でライバル、オッティモ小林さんの後ろで、絶対に千切れないぞーと集中
していたら、いつの間にかKOMまで残り1km看板が見えて、無事KOM通過。
パノラマの下りで集団に少し離されたが追いつき、平坦区間で脚も回復。
しかしここでトラブル発生。
平坦区間の右コーナーで後輪だけ路面の段差に入り、衝撃でRDプロテクション機能が作動、変速が出来ずにトップ固定になってしまった。
ブラケットの変速ボタンを長押ししたり、同時押しなど何度も試したが、機能が戻らない。
まさか充電切れか?と一瞬思ったけど、出発前にDI2の充電は満タンなはず、、、
フロントは変速可能なので
アウタートップか、インナートップ。
復旧するチャンスは蘭越のトイレストップだったが、出来る事が無く、ストップせずに通過。
ここで復旧方法を知っていれば直せたので、
自分の知識、技量不足が悪い。
そもそも上手く抜重出来なかった事が原因だが
平坦区間と緩いアップダウンは2速で集団に
ついていけたが、85km辺りでインナーから
アウターに変速した時にチェーン落ちして、
完全にストップ。
直後の登りはインナートップで登れず、4分程歩いて登り、再度ストップしてエレクトリックワイヤーを差し直したりしてみたが、復旧しないので諦めて再スタート。
なお、復旧させる方法はゴール後、チーム員の
フクダさんから教えてもらいました。
しばらく単独で走っていると、マコッチさんの集団が来て合流。10km程度一緒に走ったが
登りに入るとインナートップでもケイデンスが30〜40程度になり付いていけずドロップ。
昨年のコースが変更になり、勾配の高い登りは無くなったので自転車から降りずに走れたが、残り40kmは登りの度にSFRでゴールまで。
年代別でもリザルトは全く駄目だったけど、
今年はパノラマ超えるぞーと目標にしていたので目標は達成、無事ゴール出来て良かった。
尚且つホントのギリギリ、最後の1名で25%
以内に入り世界戦の出場権は獲得。
素直にメダル貰えるのは嬉しい。
何より今年はチーム員、練習仲間も大きな怪我や、トラブル無く終われた事が良かった、来年も
必ず参加しようと思う。
そして次は後半の目標、ツールド沖縄に向けて
自転車を楽しんでいきます。