【音楽】冷淡な愛…

　Plastic Loveとはどう表現すべきか。🤔
愛という激情に裏切られ、いつしか期待もせずただ刹那の愛という胡椒の実を齧るような想いを楽しむ悲しき想いだろうか。🤔
　竹内まりあさんの「Plastic Love」という曲。長い間人気を保ついい曲ですね。☺️
　そんな竹内さんの曲なんですが、Friday Night Plansというグループがカバーしています。👍

Friday Night Plans :

ボーカルのMasumiは、1996年1月生まれの東京都出身で日本人の父とフィリピン人の母を持つ。歌手の母が歌うマライア・キャリーやホイットニー・ヒューストン等に影響を受け自然と歌うようになる。ステージの上で歌ってみたいと思ったのは、中学生の頃であり、 高校から大学3年生までボーカルスクールに通いながらソロ活動を開始。それが音楽プロデューサーstarRoの目に留まり、彼とAmPmのコラボ楽曲「Maybe」に参加。
2018年7月から音楽プロジェクト「Friday Night Plans」の活動を開始。プロジェクト名の由来は、彼女が最も大切にしている「金曜日の夜から何をしよかとワクワクする事を思い浮かべる瞬間の感覚」から。同年7月13日、デビューシングル「Happy Birthday」を発売。Apple Musicの「今週のNEW ARTIST」に選出された。
2018年12月に発売した竹内まりやのカバー曲「プラスティック・ラブ」が海外で高評価を受ける。2019年11月15日に発売したセカンドEP「Complex」がiTunes R&B/ソウルアルバムランキングで1位を獲得。2019年12月に、Honda「VEZEL」のCMソング「HONDA」を発売。

※wikiより

二人の女性

　ボーカルのMasumiさんの歌声はオリジナルの竹内さんとはまた違う雰囲気を出しています。わら😌
　竹内さんのPlastic Loveは冷めていながらも力強さを感じますが、MasumiさんのPlastic Loveは無気力でありながらも秘めた力強さを感じます。少し海外風の日本語イントネーションがさらに良さを引き出していると思います。😊最近はFriday Night Plans盤を聞いています。👍

寂しさと煮え切らない想い

　きっと激情で身を焦がすような恋をしたでしょう。しかし、悲しみが訪れ都合の良い理解ある女の別れ方をしたのでしょうか？
　感情を曝け出し、涙を流しながら大声で泣きたかったでしょうか？人は思いを遂げれず諦めると無感情になる事があります。悪いのは誰なのか分かっているのに自分を責める。灯りを避けて、静かで孤独な部屋を探します。裏切った男から優しく抱きしめてほしいというおかしな感情で自分を痛めつけ、いつしか淡く華やかな気持ちは深く冷たい海の底に沈んでいきます。まるでゆらゆらと暗闇に沈む腕時計を目で追うように。

　時折り物分かりの良い別れ方する女性がいます。昼と夜が逆の暮らしを続ける。薄暗くなり始め、いつしか夜になれば寂しさに支配される。出会いと刺激を求め社交場に入り浸る。
　浅く、広い顔合わせの中から気が合えばひと時の快楽。相手が深く入り込むなら切り離す。そんな恋でいい。いや、恋はそんなもの。
　ドレスや靴で着飾り、相手の目を惹いてもその場、この瞬間だけ楽しめればいい。同じ朝ではなく、いつも違う朝が来ればいい。

冷淡な想い。

　笑っていても、泣いても、人は人を理解できないもの。一歩踏み出せば相手を知ることができる。なぜ知りたいのか？生物的欲求を満たしたいのか、いたずらに心のパズルを組み立てたいのか？
　そんなやりとりに飽きてしまう。パズルは解けなければ面倒になる。最後のピースを探し当てる前に飽きてしまうなら、最初から触らないでいればいい。

I'm just playing games I know that's plastic love
Dance to the plastic beat Another morning comes

　出会いも別れもいつも同じ、駆け引きを楽しんで一つになりシャワーで汗と一緒に思い出も流してしまえば、また新しい出会いがある。