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これが僕の”厨ポケ狩り講座”だ
パラドックスポケモン解禁となった2月1日から早くも2週間が経とうとしていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
「霜降り明星粗品ハバタクカミで上からムーンフォース!」
「感情を失った悲しいラルトステツノブジンで起点作成!」
「クォークチャージ!ブーストエナジー!」
カフェイン中毒となっているパラドックスポケモンが幅を利かせているようですね。
ただ、
「いや!そんなことはない!
結局デブドラゴンカイリューや成金野郎サーフゴーが環境トップだ!」
「600族には敵うわけがない!」
そういった声もたくさん聞こえてきます。
でも僕からすると、
みんな同じ言葉を発しているようにしか聞こえません。
わかりやすく言うと、
広瀬すずと橋本環奈
どっちがかわいいか、言い争っているだけです。
どちらもかわいいですが、本当に強くてかわいいポケモンはこんなところにいるんですよと、
皆さんにお伝えしたく、
初めて構築記事を書いていきます。
日本にはこんなことわざがあります。
「灯台下暗し」
意味:灯火をともす照明具の下の辺りは、周囲よりも暗い。 世間のことをよく知っている人も身近な事柄に意外にうといことや、近くにあるものには案外気づきにくいことのたとえ。(Yahooより引用)
2022年11月18日
パルデア地方に降り立った無数のトレーナー達が最初のエリアで見るポケモンや最初に交換するポケモンで作ったのがこのパーティです。
1匹目:白雪姫型ユキハミ
種族値:30-25-35-45-30-20
努力値:HP252 防御6 特防252
性格:おだやか
持ち物:オッカのみ
特性:こおりのりんぷん(夢特性)
テラスタイプ:こおり
技:
・ミラーコート
・むしのていこう
・こなゆき
・むしくい
ユキハミといえば真っ白な見た目と柔らかそうなもっちり感
ポケモンセンターに行けばたくさんのぬいぐるみが置かれていることから
かなりの人気があることがうかがえます。
実際に購入されている方もたくさん見てきました。
しかし対戦で見たことはありません。
なぜでしょう、こんなにも強いポケモンなのに…
本題にはいると、このユキハミは特殊受けとなっています。
HP30、特防30という種族値ということから
並みの特殊アタッカーの一撃は受けきれないのでは?
と思われがちですが、
夢特性である「こおりのりんぷん」によって特殊技の威力を半減で受けることができます。
これによって1発受けた後に繰り出す「ミラーコート」によって
特殊アタッカーを葬り去るというスタイルとなっています。
もちろん、物理アタッカーや悪タイプと対面することは考えていません。
持ち物のオッカのみを持たせているのは
なんと現環境で特攻種族値が一番高いポケモンであるテツノドクガ(140)の
特攻特化 4倍弱点 タイプ一致 ほのおのまいを
確定で1発受けきることが可能となるからです。
ちなみにブーストエナジーで特攻が上がっている場合や炎テラスタルを切っている場合は1発で確定死となっています。
「鏡よ鏡、国じゅうでいちばん美しいポケモンはだれ?」
その答えは
「ミラーコートという名の鏡になる『ユキハミ』」
ディズニー名作の「白雪姫」が「ユキハミ」になるのも
そう遠くはない未来かもしれません。
2匹目:ソウルドラム型ルリリ
種族値:50-20-40-20-40-20
努力値:HP244 攻撃252 防御14
性格:いじっぱり
持ち物:オボンのみ
特性:ちからもち(夢特性)
テラスタイプ:みず
技:
・はらだいこ
・アクアジェット
・のしかかり
・たきのぼり
本題にはいると、後述のトリル要員からルリリを出し、はらだいこオボンで相手の攻撃を一発受け、のしかかりとたきのぼりで全抜きしていくアタッカーになります。トリルが切れたらアクアジェットで削って後続に繋げます。はらだいこ型マリルリの劣化です。
攻撃を特化させることでちからもち補正を入れると158となります。
これにより実質攻撃種族値は92となり、ルチャブルやユキノオーと同じ攻撃力となります。
また、ルリリはマリルリとは違い、ノーマル/フェアリータイプなので、のしかかりがタイプ一致で打てます。じゃれつくは覚えませんし、水技もテラスタルしないと火力不足です。
ルリリは手がないのにどうやってはらだいこしているのか、
それは、
魂に宿る太鼓を叩き、
自分自身を鼓舞しているのではないだろうか。
なんて健気なルリリなのでしょう。
3匹目:Daigo型ラルトス
種族値:28-25-25-45-35-40
努力値:HP252 防御6 特防252
性格:おだやか
持ち物:しんかのきせき
特性:トレース
テラスタイプ:フェアリー
技:
・トリックルーム
・みちづれ
・おきみやげ
・アンコール
本題にはいると、トリル要員となっており、トリル後はおきみやげで起点作成、アンコールで縛ったり、最悪みちづれもできる万能起点作成となっております。しんかのきせきを持たせることで並の特殊アタッカーであれば余裕で一発受けることができます。サーナイトのほうがいいです。
ご存じの通り、ラルトスはかんじょうポケモンであり、
赤いツノで相手の感情を読み取ることが可能です。
対戦というメンタリズムがラルトスによって火ぶたが切って落とされることでしょう。
4匹目:野村克也型ピチュー
種族値:20-40-15-35-35-60
努力値:HP6 攻撃252 素早さ252
性格:いじっぱり
持ち物:きあいのタスキ
特性:せいでんき
テラスタイプ:でんき
技:
・ねこだまし
・ほっぺすりすり
・じたばた
・ボルテッカー
本題にはいると、今パーティ唯一のフルアタッカーとなっています。
1ターン目にねこだまし、2ターン目にほっぺすりすりで麻痺、きあいのタスキで一発受けることができるため、理論上3ターン動けるハイスペックポケモンとなっています。
また、HPが1残った場合、じたばたの威力が200となるため、全抜きも視野に入れた動きが可能です。だとしてもライチュウでいい。
ピチューというポケモンは電気を自在に扱うことができないため、
でんきわざを使うと自分自身もダメージを受けてしまうそうです。
ボルテッカーで自分も倒されながら、相手を倒す。
なんてフォアザチームなポケモンなのでしょう。
5匹目:ムシキング型タマンチュラ
種族値:35-41-45-29-40-20
努力値:HP252 攻撃252 防御6
性格:いじっぱり
持ち物:スターのみ
特性:ふみん
テラスタイプ:むし
技:
・であいがしら
・ふいうち
・カウンター
・おきみやげ
本題にはいると、今パーティ一番の攻撃の高さを誇るタマ数合わせです。
その高い攻撃力を生かし、であいがしら、ふいうちといった先制技で相手をなぎ倒していきます。
また、分が悪い相手にはカウンター、おきみやげで最低限の仕事を果たしてくれます。
持ち物であるスターのみはピンチになると自身のいずれかの能力値が2段階上がるというロマンとなっています。
仮にスターのみで攻撃が2段階上がれば、
ムシキングとなり、
それは、すなわち
試合終了の合図となるでしょう。
6匹目:チョコボール型ウパー
種族値:55-45-45-25-25-15
努力値:HP252 防御252 特防6
性格:ずぶとい
持ち物:くろいヘドロ
特性:てんねん(夢特性)
テラスタイプ:どく
技:
・どくどく
・じこさいせい
・たくわえる
・カウンター
本題にはいると、今パーティ屈指の耐久ポケモンです。
進化後のドオーは特防が高いのに対し、ウパーは防御が高くなっており、
HB特化することで、並の耐久無振りアタッカーと同じぐらいの耐久値を得ることができます。
どくどくを相手に撒いてから、じこさいせい、たくわえるで耐久し、分が悪ければカウンターで返り討ちにすることが可能です。困ったらカウンター入れとけ理論。
ドオーは見た目があまりにも似ていることからエクレアと呼ばれていますが、
ウパーは丸々としているため、チョコボールではないでしょうか。
ウパーの顔の横にあるトゲトゲとキョロちゃんの足は同じ素材でできているらしいです。
ここまで読んでくれた方々、
こんな6体で勝てるのか!?
とお思いの皆さん、
ぜひ一度、いや、百度使ってみてください。
必ず勝利をもぎ取り、相手をランクマッチから引退に追い込みます。