【デュエプレ】レジェンド到達 クローシスガルザークwithドラゲリオン解説
【はじめに】
皆さん初めまして。そうでない人もおはこんばんちは。
D-sakuでございます。
昨年の12月頃からデュエプレを始めて(DL自体はもっと前からしてたんですがスマホの買い替え等で長らく放置状態)、懐かしのカード達に思いを馳せたりとそれなりに楽しんでいますが、2月10日付で今回初めてレジェンド級に到達できました。
そこで今回は、拙いながら記念と布教を兼ねて使用したデッキの解説をしていきたいと思います。
【デッキレシピ・コンセプト】
こちらが使用したクローシスガルザークwithドラゲリオンです(Newの方も同じ構築でマスター到達はしたのですが、その後やや低迷気味になってます...)。
作成にあたってはシュウカのげーむちゃんねる(@shuuka_game_ch)さんで紹介されていたこちらのデッキを参考にしています。
https://twitter.com/shuuka_game_ch/status/1341721460931317762?s=19
ご存じの人もいるでしょうが、クローシスガルザークというデッキタイプを軽く説明すると、
・グールを墓地に落としつつドラゴンを並べていく
・ガルザークと蘇生したグールで盤面を制圧しながらフィニッシュ
といった流れになります。
疑似破壊耐性によりコントロール対面で強気にでられる反面、速攻系アグロには対処が間に合わなければなにもできず負ける事も少なくなく、コントロールにしても破壊以外には弱い。
環境的には最上位より一歩引いた位置とはいえ、それらとも十分渡り合えるスペックがあると思います。ランク戦でも他の使用者と何度か対戦機会がありましたが、使ってるのが自分だけじゃないとわかると少しほっとします。
前置きが長くなりましたが、本デッキではドラゴンの並び易さを活かし、ガルザークとは別にドラゲリオンをフィニッシャーとして搭載した形になっています(とはいえグールも含め単純に好きなカードを一緒に使いたかったのもあります)。
以下では採用カードごとの解説になります。
【採用カード解説】
・ガルザーク×3、ドラゲリオン×2
本デッキにおけるフィニッシャー達。
相手がコントロールならガルザーク、アグロならドラゲリオンで〆るといったスタイル。
ドラゲリオンピン刺しというのは時々見ますが、今回は速い相手に対し勝ち目を見出しやすいように、枚数を4:1にされやすいところを3:2にしています。ただ、単体で強いのはガルザークなので、そこは仮想敵の調整次第。
・グール×4
スーパーサブ。
打点になったり除去要員になったりと用途に応じて運用。
言わずもがなのフル投入となっています。。
・ゼヴォル×3、ゾルヴェ×3、グレイ×3
中継ぎ要員。
枚数は用途に応じて調整。
自分の場合紙版でもですが、4積みしたいところを1枠他に割く構築が好きなんですよね。
・メギラ×2
自由枠。
エマタイから繋がるので1枚グールを落とすだけでアグロに圧力をかけられます。
4→5とドラゴンを並べたあとに6マナでメギラ→ドラゲリオンと展開できるのも良い。
・サーファー×3、デモハン×3
受け用トリガー。
後述のバーストショットと合わせて8枠。
欲を言えばもう2枚ほど欲しい。
前シーズンはアルカディアスやマーキュリー意識で4:2採用でしたが、この手の相手は再展開も容易なので、現在はこの枚数。
・バーストショット×2
ロスチャにひっかからないスクラッパーの代用。
前シーズンは3枚採用してましたが、パワーラインや手打ちした時のメリットを考慮すると裁きの方が強いのでこの枚数。
・裁き×3
横並びしてくる相手へのメタ。
バーストと違って手札も稼げ、かなり頼る機会が多かったのでやや安心してマナ置きできるよう1枚増量。
可能な限り最速で撃ちたいです。
ロスチャ×3、コメチャ×2
3→5で動くための初動ブースト。
ロスチャは見えているグールの枚数によって連打するか考えます。
コメチャは前シーズン後半から採用してますが、相手の計算を狂わせれるので状況次第ではキープしておくべし。
・エマタイ×4
潤滑剤の初動。
序盤は勿論、ある程度マナが貯まった後半でも上からワンチャン見出せる。
【対面解説】
・ツヴァイ
着地前に最速で裁きかバーストを撃ちたい。
パラディンが辛いが上手くドラゴンを並べてドラゲリオンで突破したい。
・ブリザード他アグロ系
ブロッカーはいるがグールを立てられそうにない時はあえて盾を割らせてドラゲリオンを探すのが吉。
・メカオー
サーボルトだけならドラゲリオンで貫通できるので早期に進化元を揃えたいところ。
ヴィーナス&ミリオンは諦めるしかない(というかどんなデッキでも諦めると思う)。
・カチュア
グールで牽制かつ積極的に盾を割っていく(除去と展開が追いつかないようにする)。
上手い相手は龍虎で処理してくるので注意。
・サファイア
グールを待機させてガルザークで攻めていく。
エタガ搭載型はやや辛目。
グールが全く見えない時は敢えて盾を焼かせるのも一策。
・天門
アウゼス・バルホルスは強制効果なのでガルザークを残しつつ味方を生贄に対処していく。
エリクシアはパワーライン的にしんどい。
・ドラゲリオン
最速裁きで進化元を退かす。
ドラゲリオンでカウンターを決めたいがかなり盾が厚い(特に赤白)場合もあるので小刻みに割っていく判断も必要。
・グール他ミラー系
泥仕合不可避。
相手のグールが落ちないうちにブロッカーを上手く処理して攻めていく。
(...環境上位は早々にナーフされないかなあ。)
【入れ替え候補】
・リップウォッピー
リソースが途切れないよう手札を補充しながら進めたい場合に。
裁きやバーストに巻き込まれるのが難点。
・コッコルピア
最速でガルザークが着地可能。
中コスト帯ドラゴンも並べ易くなるが、ウォッピー同様裁きやバーストに巻き込まれる。
・ゼキラ、ダークルピア
ガルザーク主体に寄せたい場合に。
・地獄スクラッパー
ロスチャを使わない場合のバーストの枠。
使い勝手は一長一短だと思われる。
・リバースチャージャー
ドラゲリオンやサーファー等ゾルヴェで拾えないクリーチャーを拾いたいならば。
・連龍陣
最大2体まで拾えるが、強制なので仕込んだグールまで拾いがち。
・バイツ、幻竜砲
シスクリの除去を優先したい時に。
・デスフェニックス
ファイアーバードの比率が増えるならコントロール相手に。
ゼヴォルとの相性が◎。
【終わりに】
いかがだったでしょうか。
長々と語ってきましたが、本デッキは上振れを目指すよりも集中力とプレイングが重要となるので、一戦一戦落ち着いて臨む事が大事で(とはいえ自分とて連敗が嵩むとついイライラしてしまう時はありますが)、サクサクと勝ち上がりたい人よりはコツコツと登っていきたい人向けの仕様だとも言えます。
しかし、だからこそ使えば使うほど奥が深く味わいのある内容となっているため、興味を持たれた方は是非手にしてみて下さい。マッチングでお会いできるのを楽しみにしています。
【追記】
2月17日、Newでマスター到達(翌日からゾルヴェールはスタン落ち)。
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