6次産業
6次産業と言えば、生産者が商品の開発、販売を行うことだ。例えば、リンゴ農家が自分の農園で採れたリンゴをジャムにして販売するようなことだ。農作業から加工までを体験できるイベントを開催したり、自社製品を提供するカフェやレストランを経営している人もいる。
そこでの体験やサービスはそこでしか提供されていないのだから、人は各地から集まってくる。地方であればあるほど経済効果は大きい。コロナ禍でなかなか国内でも遠方に行くことはできないが、コロナを気にする必要がなくなったらリバウンド的にこのようなビジネスが盛り返してくるんじゃないかと思う。
1次産業に従事する人はAIが普及していくことで増えていくと見ている人がいる。1次産業でもGPSを搭載したトラクターや、散水や薬散ができるドローンなどが用いられ、効率化が図られている。新しい機械を使うには若い人の力がどうしても必要だろう。いずれ自動運転の機械が使われるようになれば、農業や畜産業も始めやすくなるだろう。
自動運転と言えば...
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