東京新聞杯、きさらぎ賞
きさらぎ賞に関しては少頭数という事もあり、テンションは上がらず軽く程度ですが、東京新聞杯はちょっと書きます。
正直言って非常に難しいのが東京新聞杯。
めちゃくちゃ詳しく全頭診断してるのは動画なので、もし良かったら是非。
東京新聞杯
今の東京の馬場は単純な高速馬場というわけではなく、しっかりと上がりが使えるパワーも必要。洋芝の量が多いのだろうか。
◎3ディアンドル 石川
内枠を利用して逃げてくれないかなと思っています。隣に馬を置かずに走れれば強さを発揮している。とにかくその状況にならないだろうか。ヴィクトリアマイル4着も折り合えていなかった中での4着。ただ乳酸抵抗力が低く、序盤でかなり競り合ってしまうとそこまでか。
逃げてヴィクトリアマイル以上を期待できる調教と並び。
トーラスジェミニ横山武史も最近は折り合い重視で乗っているし、ホウオウアマゾン坂井も競り合うと距離がもたないのも知っているだろう。なんとかすんなり。
○9カラテ 菅原
上がりが不必要な高速馬場なら行きっぷりが悪くなったこの馬を切ろうと思っていた。でも、パワーも必要な馬場。そうなってくると致し方なし。脚を溜めて菅原の華麗なる差しに期待。
▲11イルーシヴパンサー 田辺
測った差しでここまで余裕勝ちしてきているのが素晴らしい。どんどん成長を感じるし、高速馬場適性も何の問題もない。ここに入っても通用する。
△15カランシュトラウス 津村
前走が鼻出血となると話は違う。前々走の大外ぶん回しパフォーマンスが、中京競馬場のコース形態を無視した勝ち方で強い。騎手が追えない騎手で圧倒的にマイナスだが、馬は強い。チャンスあり。
紐
7,8,14
買わない馬
ファインルージュ
上がりにパワーを要する馬場がどうか。桜花賞は高速馬場でパワーは不要。そして、4歳牝馬のレベルがどうか。
ホウオウアマゾン
本質は1400の馬。マイルCSはスローからの瞬発力勝負で、パワーのあるこの馬は馬場の悪いところを走って誤魔化せた印象。今回は前目にいてもしっかりと上がりを使えないといけないのが苦しいか。
きさらぎ賞
◎3ダンテスヴュー 川田
上がりがしっかり使える。それが必要な馬場。
○2マテンロウレオ 横山典
パワーもあり上がりが使える。
▲5ショウナンマグマ 吉田豊
パワータイプっぽく、今の中京は合う。適性でどこまで。
△8セルケト 岩田ボウ
この馬もパワータイプ。馬場適性から。