秋華賞、厳選勝負レース10/16(日)
土曜日は色々と裏目に出て完敗。気を取り直して。
お仕事で見えないですが、かなり楽しみな1日です。
土曜日の反省点は、新潟芝は時計が思ったより早く馬場の状態が良かった事、阪神ダートは先週と違って内が良くなっていた事。東京芝は時計が早く、緩んだら瞬発力、早くなったらパワー差しというような馬場といえる。
秋華賞 ★★★
◎1ウインエクレール
やはりこの馬が逃げ、先行出来れば簡単に止まらない。最高速度やギアチェンジが足りない分クイーンカップでは伸び負けましたが、前走のようなトラックバイアスを無視しても止まらない乳酸抵抗力は凄まじいものがあると考えました。
坂下から始まるのがこの阪神2,000というコースは緩い流れで運ぶことが多く、今回も逃げ馬はタガノフィナーレやブライトオンベイス、ラブパイローといますが、この人気薄馬に競りかけて潰しに行くということはなかなかしたくはない。かといって内の弱い馬に囲まれた状態は避けたいはず。なので逃げる確率もかなりあるのではないかなとは思います。ブライトオンベイスが行ってもラブパイローが行っても、後ろではなく動ける位置を意識するはず。その形を作れればとてつもなくしぶといはず。
○7スタニングローズ
やはり枠的にもペースがやったり流れると内側が得。そしてオークス2着の実績も素晴らしいし、前走時は調教の動きからかなり良かった。成長が伺えました。ただ、フォトパドックでは良化著しいという感じではなかったため、そこがどうか。
課題の折り合いは馬群に入れた方が良いタイプ。
▲15サウンドビバーチェ
前走は逃げて馬券内に残した馬がいない中山での開催。グリップ力が高く、加速しやすい馬場で粘り込んだ事を相当評価している。上位2頭が圧倒的に抜けていたと。そして今回また高速馬場の阪神で余裕で2分は切ってくるだろう。(土曜日の2勝クラスがスローで2.00.7)そうなればこの馬の基礎スピードとしぶとさが圧倒的なのではなかろうか。
△9スターズオンアース
冷静に考えて、桜花賞は内伸びをギアチェンジで勝っただけでそこまで評価できるものではない。オークスは相当強く、レース質はスローからの4ハロン勝負だった。それが今回のゆったり入ってロンスパ勝負という想定にドンピシャ。ただやはり馬体重もかなり増え、骨折明け。調教も悪くはなっていないが良くもなっていない。なのでこの印に。
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