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ユニコーンオーバーロード『特殊な編成を要するケース』
ユニコーンオーバーロードの個人的な備忘録です。当たり前のことしか書いていません。
今回は、専用のユニットを組まなければ対応が難しいケースについて整理しました。当初、「ガレリウス・バルトロ戦」と表していましたが、他のケースも追記したため修正しました。
2022/6/22 更新
『一角獣の覇王』ガレリウスLv45
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近くに拠点が沢山あるため、周囲の敵を掃討した地点で全部隊を拠点に戻し、再編成することが可能です。幸いナイジェル隊を編集できるので、これを土台に利用すると1~10の編成をなるべく崩さずに済みます。
敵の行動を封じる
ガレリウスは開幕の6枚バリアが特徴的ですが、通常のAPスキル、PPスキルも強力かつ厄介なものが揃っています。しかし、凍結、気絶に耐性が無く、また行動速度もそこまで速くないので、行動不能にし続けることで完封することが可能です。
開幕スキルは、ロザリンデの「精霊の怒り」一択です。行動速度を装備で補強し、ガレリウスより先に放つことで、開幕バリアを張られる前に行動不能にできます。回避される可能性は低いですが、PPスキルにイーグルアイは反応しないので、心配であれば眼帯で命中を盛るしかありません。
凍結は攻撃を加えることで解除され、気絶は行動順が回ってくることで解除されます。解除状態になると敵のPPスキルを食らいますし、こちらの攻撃を回避されてプランが狂う可能性もあるため、行動不能を終始維持できるように組み立てます。また、「味方行動の最後」に凍結を付与することで、敵が凍ったまま戦闘終了になるため、ガレリウスのAPを残したまま終えることができます。気絶だと、ガレリウスの行動順で解除され、戦闘の最後にガレリウスのAPが尽きるまで一方的に殴られる羽目になりますので、必ず凍結で終える必要があります。あわせて、APを調整することで味方の行動回数を全員2回に統制します。ひとりだけ3行動目に入ってしまうと、その人の攻撃で凍結が解除されてしまうからです。
これを図で表すと、以下のようになります。
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ガレリウスの行動直前に凍結を入れ、気絶が解除されても凍結が残るようにする。
2行動目の冒頭の攻撃で、凍結が割れるのと引き換えに気絶を付与
最後は凍ったまま終了
このように行動順を調整すれば一切ダメージを受けないので、安全に戦うことができます。
ダメージを効果的に与える
ガレリウスは戦闘終了毎に自動回復するため、一定以上のダメージを与えなければいつまで経っても倒せません。
有名な話ですが、ガレリウスに対する特攻武器は「ジャガーノート」です。これをブレーカーの中で最も物理攻撃力の高いキャラに持たせます。レベルが同じならモルドンだと思います。
残念ながらジャガーノートは1品モノなので、次点はヒルダでしょうか。騎馬特攻を持つ飛行兵が良いでしょう。
防御や回復を一切考える必要がないため、アタッカーを前列に3人並べ、後列からワイドチャンス+チャンスをかけることで大幅にダメージを伸ばすことが可能です。ワイドチャンスとチャンスは同時発動しないため、アタッカー3名のうち1人目にはワイドチャンスンスしか乗りませんが、残り2名にはワイドチャンスの効果が残ったままチャンスが乗ります。したがって、メインアタッカーであるジャガーノートの行動順は、3名のうち最初にならないように注意すべきであることが分かります。一方で3番目だと、PP切れで2行動目にチャンスが飛んでこないため(理由は後述します)、ジャガーノートは2番目が最適です。きちんと配置すれば一人で500以上のダメージを出せます。
相手が回避できないので命中率低下をケアする必要はありませんが、アーバンレンズや手綱を装備させるとダメージが伸びます。余った装備枠にはベレー帽を入れて少しでも攻撃力を上げましょう。
後列の2人はAP側で凍結係と気絶係を担当し、PP側でワイドチャンス、チャンスを担当します。当然、行動順の早い方(=気絶係)がワイドチャンスを受け持ちます。ロザリンデは開幕スキルでPP1を消費するため、蒼晶石のペンダントを装備してもワイドチャンスを2回打てません。よって、ロザリンデは凍結+チャンス係にする方が良いでしょう。但し、チャンス3回分のPPしかないため、2行動目の3番目のアタッカーにはチャンスを打てなくなります。ジャガーノートを2番目に置くべきなのはこれが理由ですが、実際にはそこまで回って来ずに倒せますので、それほど拘らなくても良いのかも知れません。
編成例
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ロザリンデは凍結要員なので、初期武器を装備。
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コーム「お嬢様の唯一の見せ場を奪わないで頂きたい。」
上で述べた通りですので解説は不要だと思います。エキスパートで試したところ、2行動目のフラウでガレリウスはお亡くなりになりました。
【応用編】1ターンキル
上記を応用すれば、難易度ゼノイラでも1ターンキルが可能であることが判明しました。むしろ1ターンキルを追及することでペンダントや羽飾りなどの装備を外して火力側に回せるので、組みやすくなりました。
以下に、各キャラクターの装備・スキルを晒します。
ただし、行動速度はLvにも左右されるため、行動順には作為が必要です。
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ミラードグラス装備で、精霊の怒りの命中率が100%になります。
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行動順がガレリウス(速度29)の直前に入り、そのタイミングで凍らせることで、気絶が解除されても行動不能が継続されます。
モルドンの行動順がガレリウスより遅いための処置です。
チャンス発動は3回なので、蒼晶石でなく蒼石でも十分です。
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槍は物攻さえ高ければ何でもOK
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定番のジャガーノート
ぷ〇〇よのサタンさまではありません。
『一角獣の覇王』バルトロLv45
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拠点は1か所に減らされますが、ガレリウス戦同様、周囲のザコを掃討した後に専用ユニットを組むことが可能です。ただ、ザコは一定時間でリポップするため、専用ユニットに人を抜かれたユニットをうかつに出撃させないよう気を付ける必要があります。
ユニコルヌス・イラ
バルトロ唯一のスキルですが、以下の特徴があります。
魔法威力999の物理攻撃・・・フォドキアで反射、はムリでした。
必中、ガード不可、カバー不可の全体攻撃・・・事実上即死
対策は簡単で、乙女の指輪を装備するだけです。逆に言うと、乙女の指輪を装備できるキャラがユニットに必須になります。また、バルトロにトドメを刺せるのはアレインのみ(要:一角獣の指輪)なので、このふたりが固定です。
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この戦闘は見た目ほど大変ではないので、指輪を誰に渡しても撃破は可能ですが、あまりにも戦力として噛み合わない人物だと苦労するかも知れません。
ガレリウス&ダークマーキス四天王
ガレリウスは騎馬から降ろされ、レベルも5下げられて弱体化していますので安心です。
各々強力な開幕スキルを持っていますが、幸いなことにネズミの行動順が最速であるため、実際に発動するのはデッドブーイングですので安心です。
それよりも、各スキルにいちいちデバフ効果が入っているため、デバフ対策が不可欠です。装備品では、一角獣の聖剣、グラン・バリス、一角獣の聖印でデバフを無効化でき、これらをアタッカーに分配することで安全に戦えますが、聖剣はアレイン専用、グラン・バリスは大盾なのでベレンガリアが最適、残りの聖印はアタッカーなら誰でもOKです。
編成例
トドメがアレインにしか刺せないので、ワンパンを狙うには元々早いアレインの行動順を、大竜骨の盾などで落とす必要があります。幸い敵の行動速度が遅いので、アレインのラピッドオーダーで十分先手を取れます。
ただ、2回戦えば普通に倒せるので、そこまでする必要はないと思います。
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ロザリンデが唯一の回復役なので、PP温存のためエレメンタルアクトをオフ。
セルヴィはベレンガリアの補佐役も兼ねて。
この編成でもワンパン可能でしたが、安定しないため、ニーナをエルフアーチャーに入れ替えて、ロザリンデのエレメンタルロアーを強化するユニットも作ってみました。
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例によって、ミスティックセイバー、ホークアイ、チャンスが乗ります。アレインの行動順をエルトリンデ、ベレンガリアの後にするため、大竜骨の盾を装備させています。
回復がファーストエイドだけという極端な編成ですが、ラピッドオーダーからの先手必勝で楽に戦えました。
ガレリウス戦と比べると難易度が低く、イベント戦的な雰囲気を感じますが、もしかしたら、指輪を渡した相手のクラスやレベルによって詰みにならないよう、低めに調整したのかも知れません。例に出して悪いですが、弓矢から飛行系を守ることしかできない、なんて人もいますので。
『司祭の行方』ガレリウスLv10
ルノーに至るまで
このステージは序盤の山場であり、序盤の乏しい兵力で攻略しなければなりません。できれば、推奨Lv7以下のステージは先に済ませ(オーシュ君を忘れがち)、4人×5ユニットを組めていることが望ましいです。傭兵雇用クエストではグリフォンナイトを選ぶと楽です。
本拠地から東へ進む前に、北のグルポントの町を制圧し、本拠地の安全を確保する必要があります。しかしフラウ隊ではグルポントを落とせないばかりか、北から迫ってくるグリフォン隊にも分が悪いので、見張り台の魔術師と、その近傍の騎兵隊だけ倒したら、さっさと南の本拠地に向かって退避した方が賢明です。入れ替わりに、本拠地から足の速い2部隊を北上させます。森の中に3部隊伏兵がいますが、全て歩兵なので騎馬隊なら勝てるでしょう。もう1隊はグリフォンナイト(BPで移動力を上げておく)にすると、弱点を補い合えて良いと思います。その間も東から本拠地を脅かされますので、歩兵隊で守る必要があります。
最初さえ凌げば、あとは本拠地から東⇒北と移動するだけですが、フラウ隊は別動隊にして、グルポンドからまっすぐ北東に向かい、川を渡って、ルノーの籠るユークイットの南にある見張り台を潰しておくと、後々本隊が安全に進入できます。
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ルノー戦
通常のボス戦と異なり、次のガレリウス戦に備えてHPを温存して戦わなければなりませんので、多少の工夫が必要です。前列にナイトが並んでいるためグリフォンで戦うのが定石ですが、ルノーのワイルドラッシュで後衛を倒されるのが脅威です。幸い、ルノーのHPが75%以下になるとブラッドウェポンを優先するようになるので、ルノーに先駆けて攻撃し、体力を削っておくことで安全性が増します。フラウが装備している薔薇騎士の斧や、セルヴィの初期装備である白鳥の羽を用いて、グリフォンナイトがルノーに先行できると良いでしょう。更に、セイバーや緋石のペンダント(オクリース加入時に入手)など、使える物は全て使って、倒される前に倒しましょう。
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オーシュは術書装備で、グリフォンにアイスセイバーをかける。
レックスは矢除け要員なのでこの戦闘では役に立っていない。
ガレリウス戦
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いよいよ本題です。ガレリウス戦の要点は3つです。
前衛のヴァンガード2体をどう処理するか
ガレリウスの開幕2枚バリアをどう処理するか
いかにダメージを受けず、かつ有効なダメージをガレリウスに与えられるか
まず、前衛のヴァンガードを処理する部隊と、ガレリウスを倒す部隊は、別に考えた方が簡単です。前衛を倒すだけなら、ウォーリアやナイトをぶつけるだけで十分です。ガレリウスのフォールン・ワンが飛ん来るので全員HP1になりますが、前衛を倒せば任務完了なので問題ありません。
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1部隊で倒す必要もなく、全滅さえしなければ複数部隊をぶつけても良い。
次に、開幕の2枚バリアは、Lv45のガレリウスと違って「そもそも張らせない」ことはできません。ただ、わずか2枚なので、トラヴィスのパッシブスティールで簡単に破れます。
3点目は、Lv45の方法と同じく、ガレリウスの行動の直前で凍らせるのが簡単です。クラスチェンジ前ですので、行動回数は1回に統制し、ガレリウスの前にヤーナのアイスショットで凍らせてしまえば良いわけです。
例によって図示すると、以下のようになります。
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ポイズンタッチは食らうが、1ターンで終わるので無意味。
行動順の調整には、薔薇騎士の武器が役立ちます。ヤーナの蝙蝠の杖を外して白鳥の羽を持たせるとガレリウスよりわずかに先行でき、薔薇騎士の武器を持たせたジョセフとキトラが、ちょうどトラヴィスとヤーナの間に挟まりました。ガレリウスが歩兵なので本当はナイトを使いたいですが、薔薇騎士の槍はないのでやむを得ません。事前に白鳥の羽をいくつか購入していれば、もう少し編成の幅があっただろうと思います。
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がレリウス戦用の部隊を組むためにユニット構成が崩れますが、戦後一気に4人も仲間が加入しますので、一度ユニットを見直す機会にすると良いでしょう。
『闘技場』ドレッドノート戦
闘技場のランクバトルは、Lv25あれば最速トリニティレインの脳死プレーで1位まで勝ち上がれます。途中、7位か8位くらいで賢梟のショールを装備したグリフォンルーラーに妨害されますが、先に精霊の怒り等を打ち込んでPPを消費させれば良いだけです。
しかし、ドレッドノート戦はそれ専用の編成が必要です。
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憑依ドレッドノートの特徴
凍結、気絶、即死、パッシブ封じ無効、毒半減
行動速度が非常に遅い。
開幕で全体攻撃を放つ。
前後貫通の牙突迅雷を2回放つ。必中会心が乗る上、デバフ解除してから打ってくる。
こちらの攻撃に対して列反撃し、気絶、パッシブ封じを付与
最後に必中全体攻撃を放つ。ただし通常はPP切れで撃てない。
ガレリウス戦で有効であった凍結、気絶は無効であり、一見暗闇が有効に見えますが、わざわざ消してから攻撃してきますので、シャイニングのように直前に割り込めない限り攻撃を封じることはできません。フェザーボウの加入はLv30以降になりますので、Lv25地点(エルヘイムからバストリアスへ移るあたり)で攻略するには、回避が前提になります。
しかし、敵の攻撃はPPスキル「練気」で必中化されており、パッシブ封じは無効化されていますので、回避を成立させるためには、先にPPを奪う必要があります。ローグはこの役目にうってつけで、パッシブスティールでPPを全て奪った上で、イヴェイドで回避し続ければ完封できることになります。
ただし、パッシブスティールは回避やガードされると失敗します。回避されることはまずありませんが、大盾装備ゆえにガード率は高いので、何らかの形でガード不可を事前に乗せることで、勝率を100%に近づけることができます。もちろん、負けてもリトライすれば良いだけなので、ローグひとりで挑み、パッシブスティールが当たるまでやり直しても問題はありません。
編成例
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オーバン
・盗賊のマントを装備し、イヴェイドを使用可能に。
・開幕バトルホルンで、ガード不可をトラヴィスに付与
・敵の開幕攻撃(グランドバニッシャー)に対してはイヴェイドで回避。 それ以降の攻撃は飛んでこないため、バトルホルンの分と合わせてPP3あれば足りる。
・APスキルは全て切る。下手に攻撃すると反撃を食らうため。
トラヴィス
・パッシブスティールを2回打つだけ。上の写真ではPPを盛っていますが、アーマリアから奪えるので必要ないと思われます。
・敵の攻撃は合計3回飛んでくるが、イヴェイドで回避できる。
これで完封でき、ダメージ4対0で判定勝ちできます。
『風門』パブロ戦
8つの風門のうち、南西に位置するナイト隊のことです。バストリアス中盤に風門が解禁され、通常はその地点で5か所に挑戦できますが、このパブロ隊だけが妙に手強く、一般的なユニットでは倒せないため後回しにされがちだと思います。しかし、ここをクリアすると重要アイテムであるリプスの風環が手に入るため、なるべく早く倒したいところです。
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まず、ナイトが3体並んでいるので、グリフォン隊で倒すのが定石ですが、パブロがリプスの風環を装備しているため、確実に先手を取られ、キャバリエールからのパイルスラスト、ナイツチェイスで崩されてしまいます。これに対抗するには、ラモーナ様のクイックディスペルが必要です。ロザリンデの精霊の怒りで良さそうな気がしますが、気絶が入ってもバフが消えるわけではなく、即座に後列のビショップに気絶を解除されますので意味がありません。必ずワーオウルを編成しましょう。
次に、ナイトよりグリフォン3人衆が先に攻撃し、ナイトの行動順が回ってくる前にハイスイング×3で全滅させることを狙います(エリアルスマイトはLv30が必要)。敵とのレベル差が大きく、ただ撃つだけでは倒せないので、工夫が必要です。加えて行動速度でも負けているので、ここも補助が必要です。
ドルイドを編成してディフェンスカースを入れたくなりますが、先ほどのロザリンデ同様デバフは無意味です。その代わり、こちらのバフを消されることはありませんので、ギルベルト王子にラピッドオーダー、オフェンスオーダーを入れて貰えれば、攻撃力が上がるのみならず行動順も敵のナイトより早くなりますので一石二鳥です。結果的にグリフォンに羽飾りを装備させる必要がなくなりますので、戦士のメダリオン、神竜の手綱、グリーンベレーなど火力装備で固めることが可能となります。更に、手綱の効果で必中化されますので、後列からワイドチャンスとチャンスで支援することが可能となります。
この方法で実際にやってみると、グリフォン2人目の攻撃で敵の前列を消すことができました。つまり3人は必要ないため、わざわざこのためにモブのグリフォンを雇用する必要はない、ということになります(ストーリー攻略上はいた方が良いですが)。
では、グリフォンルーラーがフラウ、セレストだけの場合、3人目のアタッカーは誰が適任でしょうか。フラウ、セレストが前列を掃除した後は、ビショップ2名の回復量を上回るダメージを与えなければ倒せません。そこでベレンガリアを入れ、スピニングエッジで気絶を付与し、ビショップの回復行動を阻害する作戦はどうでしょうか。
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また、後列からチャンスが飛んで来るので、攻撃を外さないよう狙撃手のレンズを装備。
考察してみて分かりましたが、この戦いは、多くの基本基礎が詰まっています。戦闘の理解を深める意味で、良い敵編成だと思いました。
騎馬隊には飛行兵をぶつける。特に1列に並んでいる場合はグリフォンをぶつける。
厄介な敵のバフは、ワーオウルのクイックディスペルで消す。
ビショップがいる相手にデバフは通用しない。
APスキルによるバフ(オフェンスオーダー)とPPスキルによるバフ(チャンス、ワイドチャンス)の併用
チャンスと必中化スキルのセットは強力
行動速度(順序)は極めて重要
リプスの風環が手に入ると、トリニティレインのほかにもう1ユニット最速化できるため、その後の戦いが有利になります。