もう絶対に生き物は飼わない
はじめに
私は今年の6月に愛犬をなくしました。
当時8歳でした。
今は9歳のうさぎちゃんがいます。
しかし先月末からあまり体調が良くありません。
愛犬がなくなった
うちのわんこは今年からあまり体調がよくありませんでした。
嘔吐と下痢が増え、病院で診てもらい、薬をいただきました。
しかしすごくストレスに弱い子で、病院に行った日はベットの下(隠れ場所)から出てこなかったり、
ご飯やおやつに薬を混ぜると、警戒して何も食べなくなったり( ; ; )
別の病院にもかかり、わんことも相性が良さそうだったのでそこでしばらく診ていただきましたが、ある時一気に体調が悪化しました。
うちのわんこは散歩が大好きだったのですが、散歩に行かなくなり、だんだん歩けなくなって、最後は自宅で点滴もしたりしましたが、6月14日にお空に帰りました🌈
んも〜悲しかった(今も悲しい)
今まで身近な人が亡くなるという経験をしたことがなかったので、亡くなる数日前までわんこが死ぬなんて信じていませんでした。
自分が死ぬことより、大切な人が亡くなることの方が怖いです。
愛犬の看病
わんこが体調を崩してから大変だったこと
①薬
うちのわんこは黒柴でした
黒柴をお迎えする人は覚悟した方がいい、、、
まーじで頑固!マイペース!そしてちょっと猫っぽい。
薬は普通には飲んでくれませんでした。何かに混ぜて気づかれると、 薬を混ぜなくても、もう食べません( ; ; )
錠剤を口に入れようとしても噛まれる、、、ボロボロ
うまくあげられない自分にも腹が立ちます。
②通院
我が家で運転できるのは父親だけで、病院も歩いて行ける距離にはありませんでした。急に体調が変わってもすぐに連れて行けない状況で、行ける日も限られていて。
さらにわんこは病院だいっきらいで、行った日は帰っても隠れていました。ストレスかかっていたかなぁ、、、( ; ; )
③おもらし
普段は散歩の時やお庭でしかトイレはしませんでした。
そうなると、歩けなくなってからが本当に大変でした、、、
おむつをさせましたが、犬用のものだと溢れてしまって💩
人間の赤ちゃん用のものに尻尾を通す穴をあけてはかせました。
それでもおしっこは吸収してくるからいいのですが、うんちがどうしても、、、お尻周りが汚れるので毎回お風呂で洗っていました。本当は毎回洗うのは良くないかもしれませんが、そのままにはできなくて
お風呂で洗うのも大変でした
自力では立てないので、2人がかりです。1人は持ち上げて、1人は流す。夜中は私1人でやったりしました。
④変わってあげられない
本当に変われるなら変わってあげたかった。
1番辛いのはあのこなのに、看病が大変で誰かに助けてほしいと思ってた
今度はうさちゃんの体調が、、、
8月末になんだかうさちゃんの呼吸がいつもと違う感じがして、歳も歳だし、わんこのこともあったので、すぐさま病院に行きました。うさぎはタクシーに乗せられるので、タクシーで🚕
レントゲンやエコー検査でわかったのは、消化器の方にしこりができていて、それが肺・心臓に転移して呼吸が苦しいのかな、ということでした。
今はお薬を飲ませて、お医者さんに勧められた酸素濃縮器を袋でおおったケージに繋いで、酸素濃いめの環境で過ごしてもらっています。
でもやっぱり薬をあげるのが大変、、、( ; ; )
新しい家族をお迎えするならよく考えて
そんなこと承知の上だと思いますが、気にした方がいいこと↓
病院にすぐ行けるのか
お金をどれだけかけれるか
保険は入った方がいい!
犬種によってかかりやすい病気もあるみたいなのでそこも調べてお迎えした方がいい
その子に合わせて部屋の環境をかえれるのか
爪を自分で切る場合は、白い爪の子のほうがいい(黒い爪の子は血管が見えないのでどこまで切っていいのかわからない)
小さい頃から手や口に触れられるのを慣れさせた方がいい
健康診断は定期的に行った方がいい
小さいことでも獣医師さんに相談できるといい
動物病院はペットにとっても合う合わないがあるので色々行ってみてもいいかも(わんこの方は2個目に行った病院だとリラックスしていた)
犬の場合は散歩に行く時間をちゃんととれるのか
なくなった際の火葬場所や納骨場所などみておいたほうがいい(私の家は全くみていなかったので、泣きながら探した)
幸せにできる自信があるか
最後に
わんことうさちゃんをお迎えしなければ良かったと思ってるわけではありません。ですが、わんこが亡くなってからどうしても後悔してしまう。
もっと健康に良いご飯をあげれば良かったとか、散歩もめんどくさがらずにたくさん行ってあげれば良かったとか、薬ももっとうまくあげられたんじゃないかとか、、、どれだけ手を尽くしても何かしら後悔することが出てきてしまう気がするのです。私はもう2度と新しい家族はお迎えしません。
わんことうさちゃんと過ごした日々はとっても幸せでした。だから余計に寂しい。
未来の自分の心が揺らいだ時のためにも、この記事をかきました。
この世の全ての生き物が幸せでありますように🍀