長月、神無月、霜月、師走と写真

　みなさま年末いかがお過ごしでしょうか。
　さて、今回のひとつきと写真ですが、少し変則的に4ヶ月をまとめて振り返ってゆこうと思います。
　というのも今年は夏の終わり頃から、自由に写真を撮るペースがすこし減ってしまい、とはいえ、全く写真を撮っていなかったわけでもなく、ひとつきと写真で振り返りたい写真も多数ございますので、今回は長月から師走まで、まとめて一本の記事にさせていただきます。
　それでは早速、長月からまいります。

9/5 御所をおさんぽ

セッティング

　出かける前に、こうしたテストショットを撮るのは写真あるあるかもしれません。普段はSDカードを忘れていないことだけ確認したらフォーマットしたりするんですが、この日は消さずに出かけたみたいで不思議な写真が残っていました。

マンホール

　マンホールってどこにでもあるけれど、日本国内でも各地で多少のバリエーションがあり、実は光の反射もトリッキーだったりして、距離感とか大きさも絶妙で、全体をフレームに入れるかどうかなどいろんな変数があって、実は撮るのが楽しいんですよね。

マツ

落ち葉と影

木々と空

　空の光も木漏れ日も綺麗です。

木々と空

御所の中の公園

木漏れ日

木漏れ日

9/7 京都府庁旧本館へ

京都府庁旧本館、階段

　2度目か3度目の訪問でしょうか。とても美しい建物で、よくウェディングや雑誌などの撮影にも使われているかと思います。文化庁の移転で近くに文化庁が来たりもしています。

京都府庁旧本館、正庁

京都府庁旧本館、正庁の正面の窓

京都府庁旧本館、正庁のシャンデリア

　シャンデリアの光がレンズの中で滲んで美しいです。色味も気に入っています。

京都府庁旧本館、正庁の窓とカーテン

中庭に面した窓から廊下に漏れる光