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大伸ダイスが考える、町工場の未来を変える方程式②
【みがく×あそぶ=つくる】
こんにちは!大伸ダイス工業、広報担当です。
前回お話した「遊ぶ」について、今回も掘り下げていきたいと思います。
【遊ぶとは 『ゆとり』があること】
たまに仕事をしていると聞こえてくる「遊びがないとね」とか「遊び心を持とう」などの会話。
遊び心を持つことで、何が生まれるのか?はたまたそれは何を指しているのか?と疑問に思ったことはありませんか?
結局のところ、遊び心というのは「ゆとり」なんですよね。
気持ちに「ゆとり」を持つというのは、忙しいと生まれない部分だと思います。
まさに「心のあそび」といったところでしょうか。
仕事に忙殺され、周りが見えなくなった。
忙しさに手が取られれて、コミュニケーションが適当になっていた。
部下や同僚に感情をそのままぶつけてしまった。
など、こういった経験はありませんか?
私は正直、何度かやってしまっています。(笑)
当時営業だった私は、クレーム対応や資料の作成にバタバタ、そこにやってきた後輩からの質問を蔑ろにし、あろうことかイライラを態度に出して空気を悪くしてしまったり…。
今振り返ると情けない話ですし、本当に申し訳ないことをしたなと思います。
例えば、その一部を誰かに助けてもらったり、きちんと役割を分担できていれば起きない事象だったかもしれません。
これは「業務効率」が悪いからだったんだと、反省しました。
業務効率がより良くなれば「ゆとり」が生まれ、心にも「遊び」ができる。
できれば穏やかに楽しく仕事をしたいので、業務効率化をしっかり取り組めば、社内の雰囲気も良いものになるのではないかな、と思いました。
また、怒りの感情は大体「期待通りにならなかった」「自分の理想とはかけ離れていた」という現実とのギャップから来ることが多いです。
社員の「理想」や「期待すること」などを明確にし、それに近づく努力をすること。
これも業務改善の1つに分類されるのではないでしょうか。
大伸ダイス工業では、メリハリをつけながら、みんなで理想とする未来へ進めるような町工場となれるよう、業務改善に力をいれて取り組んでいます!
それでは、今月はこのあたりで。
次回ももう少し「あそぶ」についてを掘り下げたいと思うので、お付き合いいただけると幸いです。