![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/169412334/rectangle_large_type_2_fc1f41c3164d05b586b954a16f03e9e4.png?width=1200)
疼痛受容器・感覚受容器
疼痛は、受容器で疼痛を受容します。疼痛も人間としては「感覚」です。
まず、感覚受容器についてまとめてみました。
![](https://assets.st-note.com/img/1736456249-bPVaCLjd7tYU68TJGS0B9iOR.jpg?width=1200)
感覚受容器は、Ⅰ~Ⅳ型の受容器で疼痛を受容します。その中で、侵害受容器はⅣ型の自由神経終末が疼痛を受容するとなっています。
![](https://assets.st-note.com/img/1736456821-YtJionLwz0bOMTa6Qpm4ZGdu.jpg?width=1200)
さらに痛覚受容器は、いろいろな受容器に分かれる。
よく言われるのは、高閾値機械的受容器とポリモーダル受容器です
ポリモーダル受容器は、「poly」が「多くの」くぉ意味する接頭辞であり、modalは「様式の」という形容詞の為、機械・化学・温度などすべての痛み刺激で活性化すると考えられている。
非活動性侵害受容器は通常、機械刺激に応じず、炎症などの痛覚過敏時にはじめて活性化する。例えば、関節や皮膚などである。
私は、感覚や痛覚受容器の種類を学んだことで、疼痛がどのように受容されるのか、どのような感覚や痛覚が受容されるのかを意識するようになりました。
少し興味を持っていただけたらと思います。