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サブスクリプションの種類

マーケターレベル3のダーイシです!

関東も梅雨入りしましたが、
雨が降ったのは数日…。

いいんです。いいんですよ!
晴れの方がみんな気分いいし、洗濯物は乾くし。

でも雨男の私は雨が好きなんです😢
雨の日はとてもよく寝れるんです。

皆さまからは嫌がられると思いますが、
雨…降らないかなぁ。

さて、今日は改めて
サブスクリプションの種類について書いていきます!
※相変わらずトップの絵は個人でフリー素材を使わせてもらって
作っているのですが、このセンスのなさ…💦

サブスクリプションは3つに分類できる

それでは本題です。
今日は改めてになりますが、
サブスクリプションの種類について書いていきます。

皆さんはサブスクリプションと聞いてどんなサービスを思い浮かべますか?

代表的なサブスクサービスとして、

≪代表的なサブスクサービス≫
●Netflix
●Hulu

といった動画系サービスを思い浮かべた方も多いと思います。

昨今はホントに多くのサブスクサービスがありますが、
サブスクサービスは主に次の3つに分類されます。

≪サブスクの種類≫
①クラウド型
②シェアリング型
③予約購買、利用型

上記3種類のサブスクですが、それぞれの事業モデルに合わせて
マーケティングの打ち手が変わってきます。

それではそれぞれの型について詳しく書いていきます。

クラウド型サブスクサービス

クラウド型とはクラウドコンピューティングを基盤とするサービスです。
更にこれをSaaSとデジタルコンテンツ配信に分けて考えます。

と言ってもSaaSとデジタルコンテンツに分けるとか
クラウドコンピューティングを基盤とする
と言われても私はよくわかりませんでした💦

簡単に言うと、
クラウドコンピューティングとは一つの箱に
たくさんのコンテンツ(映画とか)
が入っていて、お客様はそれを取りに行くものと考えてください。
また、“SaaS”が法人向け、
“デジタルコンテンツ”を個人向けと考えていただければOKです。
※厳密に言うともっと違った言い方や表現があると思いますが、
私自身シンプルに考えたいので上記の表現にしています。

クラウドイメージ

SaaSで代表的なクラウド型サブスクは
アドビ

デジタルコンテンツで代表的なクラウド型サブスクは
Netflix
Spotify

などがあります。

クラウド型サブスクサービスの特徴として、
比較的安い価格で提供される傾向にあります。

ただし、競合サービスが多いのもこのクラウド型の特徴です。
所謂“レッドオーシャン”
(競争の激しい市場や業界、ジャンルなどを表す言葉)
です。

これがクラウド型サブスクサービスの戦略に大きく関わる部分です。

クラウド型サブスクサービスはコンテンツや機能が重複しやすく、
大きな差別化が難しいという特徴があります。

そのためオリジナルコンテンツの配信や広告でシェアを拡大し、
顧客を増やしてパーソナライズ化していくことが求められます。

“自分に合っているからやめられない”という状態をいかに作れるか

がポイントとなるわけです。

Netflixがオリジナルコンテンツに力を入れているのは
こうした背景があります。
サブスクは結局継続をしてもらわないと収益につながりません。

ところが競合が多いだけに継続率を高めるためには、
差別化が重要になるわけです。

シェアリング型サブスクリプション

2つ目はシェアリング型サブスクサービスです。
服や物件、車等モノをシェアするサブスクです。

モノを変更することの不便さや所有することの
デメリットを解消するサービスが多い傾向にあります。

特徴としては、

≪シェアリング型サブスクの特徴≫
①購入では得られない価値を提供
②お客様の価値観をメリットとして提案

といったことが挙げられます。

シェアリング型で大事なのはコストメリットをプッシュしないことです。
クラウド型と比べると利用料金は高いものが多いです。

ただ、高額のものが比較的気軽に利用できることがメリットとしてあり、
あこがれていた自分、なりたかった自分
といったお客様の成功を実現する提供価値を訴求することが
重要となります。

予約購買・利用型サブスクリプション

最後は予約購買・利用型です。

代表的なサービスに

ネスカフェアンバサダー

があります。

定期通販に近い仕組みに見えますが、
お客様がカスタマイズして選ぶことができます。

カスタマイズができると
「自分専用だ」とサービスへの愛着が深まり、
企業とお客様の関係性も深く長く続きます。

この予約購買・利用型サブスクサービスは
D2Cと呼ばれるビジネスと相性がいいと言われています。

D2Cについては過去に書いた記憶があったのですが、
ちょっと探しても見当たらなかかったので
また別の機会に詳細を書いていきますが、
D2Cとはダイレクトコミュニケーションのことを指します。

お客様と企業がダイレクトにつながり、
商品やサービスを開発していくビジネスです。

お客様との距離が近い分、その声を聴いた開発がしやすく、
お客様との関係性も深まりやすいという好循環を生みます。

最後に

今回以降、サブスクについて少し詳しく書いていこうと思います。
が、次回だけはLINE公式アカウントについての記事を書かせてください。
※以前も書いていたのですが、もう少し深く書きます。

TwitterでLINE株式会社の方からDMをいただいて、
今LINE株式会社がLINE公式アカウントのnote記事で
コンテストを行っているのでそれに参加しませんか?
という内容でした。
(こういうの嬉しい♪)

稚拙な記事なので入賞できる自身は全くありませんが、
LINE公式アカウントについてもう少し深く書こうと思っていたので、
いい機会だと思い、急遽そちらの記事を書いてみようと思っています。
※本当は今回その記事にしようと思っていたのですが、
今LINE株式会社の方にLINEの画像を使っていいか
確認を取っていただいているので
そちらの回答が来てから書くことにします。

それでは、おやすみなさい🌛

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