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UGCって何??

マーケターレベル3のダーイシです。
本日は娘の入園式がありまして、お休みをいただいていました!
いや~、大きくなるのってあっという間ですね。

とりあえずいつか彼氏を連れてきたら
腕相撲で勝負しようと決めています。💪

さて、本日はUGCについて書いていこうと思います。
(タイトルの画像は上島珈琲カンパニーさんのロゴを改良させてもらっています。ごめんなさい上島珈琲カンパニーさん💦)
先日F2の記事を書いた時は、昔流行ったスーパーファミコンのソフト、F-ZEROを使わせてもらっていますが、私がマーケティング用語を初めて聞いた時に持ったイメージをそのまま絵にしています。(かなり幼稚な頭の中ですね(笑))

それでは本編です!

1.UGCって何?

UGCとは、「ユーザーによって作成されたコンテンツ」の総称です。
英語で表記すると、

User Generated Contents

となります。

これだけだとイメージしにくいと思います。
TwitterなどのSNSが一番代表的なUGCですが、簡単に言うと口コミと捉えるとイメージしやすいかと思います。

2.UGCのカテゴリーと代表的なサービス分類

UGC内容

こちらをご覧いただくとUGCは非常に幅広いと感じていただけると思います。
ちなみに、私がnoteを知ったのもこのUGCについて学習している時でした。
これ、なんだろう?と興味を持ったのが、note。
初めて聞いた名称だったので、noteだけに興味を持ったわけです。

さて、話は戻りますが、
口コミとは「口頭でのコミュニケーション」を示す言葉ですが、
マーケティング用語としては、Webサイト上で商材を見たり利用したりした感想・評価などを、何かしらの方法で評価するという意味合いが強いです。
なのでUGC≒口コミと捉えていただければOKです。

3.UGC発生のメカニズム

UGC(口コミ)の発生メカニズムは以下の6点とされています。
①ソーシャルカレンシー
②トリガー
③感情
④人の目に触れる
⑤実用的な価値
⑥物語

一つずつ解説していきます。

①ソーシャルカレンシー
直訳すると「社会的通貨」という意味ですが、
「その人の社会的価値を向上させるような価値のある情報」
という意味になります。

つまり口コミ発生には、このソーシャルカレンシーが高いことが望ましいと考えられています。
例えばですが、あまり世に出ていないおトクな情報や、ニッチだけど機能性抜群の製品等を他の人に伝えるといい反応がもらえると思います。
このように第三者に対して有益な情報を発信したくなるような仕掛けが多いものを、ソーシャルカレンシーが高い情報と呼ぶことができます。

②トリガー
ここでいうトリガーとは物事を思い出すきっかけの事です。
物事を思い出すきっかけが多いほど、UGCも多くなる可能背があるということです。
トリガーを増やすためには、単純にその商材との接触回数を増やす、ということもありますし、
商材自体にトリガーを含めておく、というのもありえます。

ちょっとわかりづらいので、一例を。

例えばマクドナルドって独特なにおいがありますよね?
「あっ、マックだ(関西ではマクドだ!ですかね)」となって否が応でもマクドナルドを思い出す。
においが一種のトリガーになっているというわけです。

③感情
不安や怒り、楽しさ、畏敬といった、身体にも影響が出る「生理的覚醒」を起こしやすい感情程、
UGCを起こすきっかけにやりやすいと言われています。

生理的覚醒とは緊張したら汗をかく、呼吸が速くなったり、ドキドキしたりとかですね。

少し前までiPhoneが最新機種を発売すると、並んで買った人がSNSに投稿した写真等は見たことある方が多いと思います。
あれは苦労して手に入れた!という“感情”によって発生したと考えられます。

④人の目に触れる
これは単に商品が人の目に触れるというということだけではなく、人が使っていたり、持っていたりすることを目にするということです。
タピオカの行列もそうですし、iPhoneのメールのデフォルトの署名が「iPhoneから送信」となっているのも、
人の目にそれとなく触れるクフの例と言えます。

⑤実用的な価値
実用的な価値は、ソーシャルカレンシーと関連する項目ですが、実生活を送るうえで実用的な価値があるものほど、UGCも多くなる傾向にあります。
こんなに役に立った!って思わず人に伝えたくなりますよね。
機能性が高いほど、人にとっての価値も高まる傾向があるため、動機付けがしやすいということです。

⑥物語
他人に思わず話したくなるようなストーリーがあると、UGCが活発になります。
商品の機能や優位性といった機能的側面だけでなく、体験や世界観といった情緒的な付加価値が重要になってきているという時代背景があります。
物語性を訴求して共感を生み出す、という流れがますます重要になってきています。

UGCで気を付けないといけないのは、「怒り」や「不満」といった負の感情はUGCとしても大きく拡散されてしまいます。
したがって、商品のネガティブな側面で消費者の反感を買った場合も、悪い口コミはすぐに拡がってしまうため、注意が必要です。
UGCについては今日はここまでにしたいと思います。

ちなみにここ最近の私自身のUGCは電動自転車についてでした。
あの時は娘が入園するから購入したのですが、これも感情とか物語によるものだったと考えています。

あぁ!!12時過ぎとる!!
連続投稿がまた途切れましたが、マイペースにこれからも投稿していきます♪

それではまた!!おやすみなさい🌛

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