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もうひとつの4C

マーケター初心者のダーイシです。(実はレベルが1アップしているのお気づきでした?4月からレベルアップしました!!)
以前、マーケティングミックスの記事を書いた際に4Pと4Cについて触れました。

少しおさらい

以前の記事はこちらです。

お客様に商品やサービスを使っていただくためのマーケティング要素の組み合わせをマーケティングミックスと言います。
この際に4Cで表現されます。4Cとは、
①Customer Solution(顧客ソリューション)
②Customer Cost(顧客の負担)
③Convenience(入手容易性)
④Communication(コミュニケーション)

です。

この時に私はもう一つの4Cがあるという含みのある書き方をしていました。

それではもう一つの4Cについて書いていきたいと思います。

もう一つの4C
①Co-creation(共創)
②Currency(通貨)
③Communal activation(共同活性化)
④Conversation(カンバセーション)

の頭文字をとったものです。

それでは一つずつ解説していきます。

①Co-creation(共創)

これは言葉のままですが、製品のコンセプト考案段階から顧客を巻き込むことです。
そうすることで、お客様が製品をカスタマイズしたりパーソナライズしたりできるようになるため、より優れた価値提案につながります。

②Currency(通貨)

これは、標準価格設定から、市場の需要と生産能力の活用度に基づく柔軟な価格設定にすることです。
つまりダイナミックプライシングですね。
と言ってもこれもよくわからないので、言い換えると
ホテルとかでニーズがある時期とニーズがない時期で宿泊価格が違う、あれです。
これがもっと幅広い分野に広がっていくと言われています。

価格は市場の需要に連動した通貨と同じような位置づけになっていくと考えられます。

③Communal activation(共同活性化)

これが一番イメージしにくですよね。
これはシェアリング経済におけるピアツーピアが代表核です。
他者が保有している製品・サービスを顧客が簡単に利用できるようになっています。
お客様が欲しい・利用したいと思ったら、すぐに購入または利用できる流れが求められます。

④Conversation(カンバセーション)

これは以前紹介したCommuniationと同様です。
一方的ではなく、相互のやり取りが必要になってきている、ということです。

最後に

今日は”もう一つの4C”の紹介でした!
ダイナミックプライシング等これからどんな形で広がっていくのか、注目ですし、シェアリングサービスも代表的なものだとカーシェアやバイクシェアがありますが、最近では民泊やレンタルスペースといった様々な形で提供され始めていますね。あまりシェアリングサービスを使ったことは無いのですが、私もどんなシェアリングサービスができるか考えてみようと思います。

ちなみに冒頭の画像「残像だ」は「もうひとつの」という言葉から想起した言葉です。
幽遊白書の飛影というキャラが発した言葉で、小学生の頃、おにごっこで捕まるといつもこの言葉を言って捕まっていないアピールをしていたのを思い出しました。
(捕まえるたびにこれを言ってくるとか本当に面倒くさいやつですね💦)

明日からまた月曜日。娘の入園式もありますのでとても楽しみです🤩

それではまた!!おやすみなさい🌛

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