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ボトルの名前。
「大山・水の旅ボトルプロジェクト」に関する記事はこちらをチェックしてね!
実は名前を付ける発想は、私が二十歳ごろにあったコカ・コーラの「おかえりボトル」から。ネットで検索してみると「山陽コカ・コーラが1994年に回収・再使用を前提とした、ガラスびん入りのおかえりボトルを島根県の出雲エリアを実験地域として発売」と書いてありました。覚えてる人いるかな??
私は出雲出身なのでこのボトルのことをよく覚えています。おかえりボトルって名前が可愛いなぁ~って思って、数回購入したことがあります。ボトルを返還するとお金が戻ってくるシステムだったような‥。当時すでにリサイクルが叫ばれていたので、実験的な取り組みとして私もすごく関心を持っていました。でも、そのうち見なくなりましたね。
そのおかえりボトルのイメージがあり、水ボトルに何か名前を付けたいって思いがあったんです。その方が愛着わくし楽しいしね。
最初、「水巡りボトル」って名前を付けたのですが、同名商品があっても困るなぁと思いネットで検索。やはり、ありましたね(笑)。私が考えるような取り組みを2021年に始めたところが‥。
長野県の大町です。北アルプスのふもとの町。そして同じように水巡りマップもありました。「山と水」これは切っても切れない関係。そして今、これからみんなが本気で取り組んでいくべき「SDGs」も意識しているはずです。
あと、安曇野でも同じ取り組みが・・
実は、寿庵のオリジナルグッズとして制作するにあたり、先日お話したデザインを担当していただいたくらしアトリエさんに相談した時のこと、真っ先に「それって、観光協会とかがする取り組みですよ」って言われました。
ほんと、まさにそれ‥。ゲストハウス単体でする取り組みではない気がしました。しかも自腹で‥。でも、やりたいことがこれだったので、そこは突き進みたい!今流行のクラファンってのも一瞬考えたけど、いや!大げさではなく小さく発信したい!ってのもあって、まずは自力ですることにしました。いずれ、大山全体を巻き込んで展開できれば面白いね。まずそれには、自分で投資してやってみることが大事。一人の方が動きやすく行動に移しやすい。ある程度手ごたえを感じれば、どこかへ相談してみたらいい話ですね。
ということで、とりあえず、プロジェクトの枠組みはできたし、商品の試作もOK。素敵な名前も命名した。ただ、あと製品としてまとまった数を発注しどこで販売するのか‥など。一番大事な部分をしっかり考えていかないといけないですね~。作って満足じゃダメ、しっかりこの「大山・水の旅ボトル」を販売して、この活動を広げていくのが最終的に私のめざしたいところですね。
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