見出し画像

ランチを「scène(セヌ)」で‥

冬は徒歩圏内で生息中の寿庵オーナーです。たまにはおいしいものが食べたい!ということで、参道にある「scène(セヌ)」さんへ行ってきました。

「scène(セヌ)」の前身のレストランでもおいしいランチが食べれたのですが、新しいシェフが今まで以上にこだわった地元の食材で作ったランチはほんと絶品です!ぜひぜひ一度は味わってほしいです。

外気温マイナス6℃の大山エリア。雪の中にある素敵なオーベルジュです。宿泊も可能ですので、いかがでしょうか??

実は今回伺ったのは2回目。前回は3500円のランチをお願いしたのですが、今回は大奮発で5500円のランチを楽しみました。どこも行かないお金も使えない私ですので、たまには贅沢もいいじゃないですか??※3月末までの料金で、春以降は改正されるようです。

器もおしゃれです。地元の職人さんが作ったという欅のプレート。こちらに乗るのは大山こむぎの自家製パン。お隣の大理石調のプレートも料理を待っている素敵なお皿。

まずは、前菜になるのかな?
甘エビの何とか‥(名前不明)。一口で食べると色んな食材とソースの味がまじりあって、これだけでご飯が一杯食べれる!くらいおいしかった。

今回5名のメンバーでしたがみなさんお仕事の合間だったりするので、お酒はなし。前回は自家製のレモネードをいただいたけど、今回は食後のコーヒーでドリンクは頼まず(頼めばよかった~~)

これ!↓↓↓なんだかよくわからなくらい複雑な料理だったけど、おいしかった。乗っているのは和牛のタルタル。どれも繊細で、細かい所作がしてあって、見た目も美しい。食べるこちらも丁寧に口に運ぶ。

お肉の次は魚。シェフが運んでくるたびに、きちんと料理の説明もしてくれるのですが、もう目の前の料理に目が釘付け!食べてその美味しさで、説明を忘れてしまう…(すみません)

こちらも皆さん大絶賛!鯖といえば、〆鯖くらいしか知らないけど、マリネでもないし、なんか熟成されたような味わい深い鯖。手前のフキノトウのソースがまたおいしいのよ~~。

そして、合間に自家製パン。今回は写真を撮らなかったので、前回の写真ですが、バターも自家製で、とにかくおいしい。パンがもっちり外はパリッとしていて、1本全部食べたいくらいおいしいパンです(パンは予約で販売もしてるとのこと)。バターたっぷり付けていただきました~~。

そしてお肉‥の写真を忘れてる。島根和牛にバルサミコソースとおいしい塩と胡椒を付けていただいたのですが、これもおいしいかった。写真は前回のものです

再び魚。

個人的に鰆大好きなんですけど、こちらは大山の鰆です。「大山雪見さわら」というブランドで販売している鰆。ネットでも販売しているようですね。鮮やかな緑のカブの付け合わせが、これまたおいしい。

デザートはマスカルポーネの入ったさっぱりしたアイスにイチジクのソース。そしておいしいコーヒーをいただきました。

一品一品、山陰の吟味された食材に調味料。シェフの強い料理に対するこだわりも聞くことができ、充実の2時間。仕事の合間に出かけたのですが、外に見える雪景色と目も楽しませてくれた絶品料理を堪能しました。

いや~おいしかったわ。シェフは27歳!素敵な料理を大山に来る多くの皆さんに楽しんでもらいたい。ぜひ一度はいかがでしょうか?

完全予約制になりますので、インスタのDMで予約を承るようです。

ランチを終えて帰った後で、お客さんに何を食べたか力説!でも、食べた味を説明するって難しい!次はディナーへ行きたいけど、それまでにまずはしっかり働かねば!※11000円~

Mシェフごちそうさまでした~~!

寿庵のHPはこちらをクリック!


いいなと思ったら応援しよう!