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働き方を変えるべき?仕事のリスクマネジメント。

休業25日目。GWを満喫中の寿庵オーナーです。この休業期間に「子供を連れて、実家の田植えの手伝いに行ったよ~」と近所のおかみさんの話。嫁いでこのかた、GWに実家の手伝い・・なんてできなかっただろうし、それはある意味、新鮮な体験だったでしょうね。サラリーマンでなければ、盆暮れ正月GWなんてのは経験することもできない。私たちにとっては今、とっても貴重な時間を過ごしているのかもしれませんね。そう、貴重な時間・・・なんてね。私は、その貴重な時間をダラダラと過ごしていますけど(汗)

GW明け、やっぱり緊急事態宣言は継続のようです。ただ、鳥取県に関しては、3人の感染者。そろそろ経済活動を再開させてもらわねば、コロナで死ぬか、金がなくて死ぬか、の選択肢になってくる可能性も。寿庵は宣言通り、宿泊は5月いっぱいはしません。ただ、野外活動に関しては、少しづつ開放していこうかなぁ・・とも思っています。

そして、宿は6月から再開なのですが、例年並みのお客さんが一気に戻ってくることは想定できないので、開けたとしても経営状況はかなり悪いはず。開業時に半年くらい、近所の旅館でバイトをしながら自分の宿を営業してたんですが、また「二足の草鞋作戦」をしていくことも模索しないといけないのかもしれません。私は副業をいくつやってもOKの業種。こういった状況に追い込まれた時に、収入が1つであるとその収入源が絶たれた時に、大変なことになります。
とそんなことを考えていた矢先、山岳ガイドの廣田さん(※1)の日記の記事を目にすることに・・。

注)内容はかなり省き一文のみを抜粋してます:
山岳ガイド1本で食べていこうとした廣田さんでしたが、ガイドの同僚から「山岳ガイドの仕事だけではなく、別の仕事を持つことが、リスクマネジメントの最初のステップである」と教わった・・との記述が。そう「山岳ガイドはリスクマネジメントのプロフェッショナル」です。だからこそ、リスクマネジメントに関する、その廣田さんの考えに私は深く納得。決して、お金をたくさん稼ぎたいから二足の草鞋を履く・・のではなく、万が一の時も収入を得ることができる方法を模索すべき・・ってことなんです。

ちょうど、「山の自粛に関する話題(※2)」を廣田さんが取りあげている・・と、岡山のガイドさんから教えていただき、その話題の中での一文。

※1)その廣田さんとは以前、仕事でご一緒しており、寿庵にも宿泊いただきました。物腰の柔らかい、穏やかで、本当に控えめな方でした。

※2)山の自粛に関する話題は、また別の機会に取り上げますね。これだけでもかなり長い日記になりそうなので・・。

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お~、山肌の新緑前線が一気に上がってきたなぁ。一日一日景色が変わる気がしますね。なもんで、少し熟成しておいたタラの芽が・・。

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成長しすぎ!!もう食えん!コシアブラだって・・。

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食べれなくないけど・・まぁ、ここまで成長したんだから見逃すか!

さて、自粛自粛を言われてますが、いつまで自粛すればいいのか??いろいろ思うところがあり、これに関しては何が正しいのかわからない。きっと意見は二分するでしょう。でも、そろそろ本気で考えていかないと、このままでいいわけない気もしますね。ちょっとそのあたりの話題はまた、またいずれ・・・。

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