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川床~大休~親指~ユートピア【前半】

大山のルートの中でもロングコース「川床~大休~親指~ユートピア」。ここ最近、こちらのコースに関する質問を受けるようになったので、ちょっくら行ってまいりました。実は私こちらのコースは7年ぶり。なもんで、詳しい地元の方に声をかけてご一緒していただきました。情報が多いので、記事は2回に分けて書きます。注意:写真が多少前後してます。

スタートは川床なんですが、実はここまで宿から歩いていきました。車で5分強、確か2K程度のはずですが、道路を歩くので、結構長く感じます。忘れ物や落し物が多い私は、さっそく10分のところで忘れ物に気が付き引き返す。なので、登山口までの道路歩きに1時間かかる。忘れ物をしなかったら徒歩45分弱くらいで登山口に到着します。

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涼しげな景色。この日は気温が高めだったので、道路歩きですでに汗だく。水浴びした気持ちを抑え、ひたすら歩きます。

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森の中を歩きます。

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雨の日などは足元がたいへん滑ります。石畳の古道があるのですが、要注意。そして、ひょえ~!と思わす声が出る。

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足元がぐちゃぐちゃの場所もあります。雨であれば長靴を履きたいくらい。

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大休小屋に到着です。登山口から1時間半くらい。トイレがあるのでありがたい。小屋近くに水場(ちょろちょろの山水)もあるけど、ろ過するなり煮沸すべきでしょう。ここで小休止。そして、野田ケ山(のだがせん)を目指し歩きます。

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登りがだらだら続きます。思ったより、道は明確ですね。

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時々、狭くなるけど、問題なし。足元も雨上がりではなかったので、どろどろにならず。見上げると目的地のユートピア小屋が見えます。

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野田ヶ山の山頂。木に食い込む看板。1344m。大休から約40分です。

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あんまり展望なしですが、少し歩くと甲ヶ山の稜線が見えます。

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次の山行はあの稜線を目指したいですね。で、通過して来た大休小屋も見えてきました。お~、登ってきた!

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そして野田ヶ山を過ぎると核心部へ突入。足元注意の連続です!

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岩場も出てくるし、足元も狭いんで気を付けます。目指すユートピアの小屋はあの場所!まだまだ長い道のり~!

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山ガールファッションとは程遠い。普通に農業バイトのモンペ履いてます。同行者が撮影。人物はいると高度感ありますね。結構断崖です~。

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こんな場所もあります。わたくし、なんだかザイルに絡まっております。ザックが岩に挟まったり、ぶつかったり・・・。気を付けます。

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先が白っぽい岩のような突起物が親指ピークです。ここを超えて振り向くと

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とんがってる。無事通過。ゆっくり足元を確認すれば大丈夫ですね。次目指すのは振子山(ふりこせん)です。ここで次の記事へ行きますね~。続きは明日・・・。

ルート後半の記事も書いたのでこちらへ添付。



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