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キプロスって、どんな国?

キプロス共和国とは、長い歴史と豊かな文化が残る小さな国です。
場所はトルコの南の東地中海上に位置しています。

パフォス - (1980年)
トロードス地方の壁画聖堂群 - (1985年、2001年拡大登録)
ヒロキティア - (1998年)

これら3つが、ユネスコの世界文化遺産に登録されています。

首都はニコシア(ギリシア語ではレフコシア)
公用語はギリシア語、トルコ語(英語も通じます。)
通貨はユーロ
時差は7時間、日本の方が7時間早いです。
(サマータイム時は6時)
国土は四国の約半分
(大きいのか小さいのかよくわかりません。笑)人口は約86万人(この人数はギリシア系が住む南側の人口で、トルコ系が住む北側については公式な数が不明。)
民族はギリシャ系,トルコ系,その他(マロン派,アルメニア系等)
宗教はギリシャ正教,回教,その他(マロン派,アルメニア教会等)
10月1日は独立記念日です。
現大統領は、ニコス・アナスタシアディス(Mr. Nicos ANASTASIADES)さん
こんなおじさんです。

キプロスの一部はイギリス領土です。
1974年の内戦以来国が南北に分断されており、島の北部約37%を、国際的にはトルコ共和国のみが承認する「独立国家」であるトルコ系住民による北キプロス・トルコ共和国が占めています。
一方のキプロス共和国は、国際連合加盟国193か国のうち、192か国(トルコを除く)が国家承認をしています。
ややこしいですね。
元来はギリシャ系住民とトルコ系住民が仲良く暮らしていましたが、分断後は事実上、ギリシャ系によるほぼ単一民族国家となっています。

行き方としては、日本からは直行便が出ていないので、ドバイで乗り換えたり、ロンドン経由で行く事が可能です。

ロンドン経由でもドバイ経由でも両方行った事がありますが、オススメはドバイ経由です。

#キプロス #cyprus

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