→2033に向けて
日サロに行った話で若干カミングアウト的な気分になってしまい、次に書くことを悩み日が経ってしまった。
この後noteはどう方向づけるか?
立ち止まって考えてみる必要があった。。
なんて、言い訳じみたことを言ってみてます。
今一度、なぜnoteを書こうと思ったのか? ふり返る
最初に考えたのは、貯知句(ちょちく)をすること。
子どもたちに何も教えてこれなかったので、自分の考えを言葉にして貯めておけば後々伝わることもあるかも知れない。
でも、未来なんてわからないのに、その未来に生きる人に教えるなんて烏滸がましい。何か残しても役に立つかはわからない。
次に考えたのは、人生100年時代を生きる自分の成長のため。
文章を書くのは得意ではないので、書けるようになるのは子ども時代からの望み。文章の上達を含め、何歳になっても変わり続けることの実践編として、日々のチャレンジを記録しておくのは面白そう。
戦略的に自分のポジションを考えてみる
自分は1969年生まれ。あまり世代論にするつもりは無いのですが、
団塊ジュニア世代のハシリなんですね。団塊ジュニアはご存知のように数が多いということで、何かとマーケティングのターゲットにされますよね。
1969年生というのは、どうも世代の山と山の間なんですね。エセ団塊ジュニアと呼ばれたりもします。確かに中学高校の時には女子大生ブームやDCブランド、ハイソカー(トヨタソアラやホンダプレリュード)が流行り、当時は手の届かない高嶺の花のような存在。
高校を出た頃には女子高生や渋カジブームがやってきて、そういうのはもう卒業かなぁ、。と、世の中の盛り上がりと自分の感覚が微妙にズレていて夢中になれなかった記憶があるんですね。
そのせいか、常に”仕掛けている側の気持ち”と似たような視点で世の中のトレンドを傍から眺めていた感覚だった気がします。
人生100年時代もハザマなんじゃ無いか?
既に世の中は高齢者に溢れ、みなさん昔の年寄りとはおおよそ違い元気です。人生100年時代という概念が生まれた背景がそういうことですよね。
大先輩方には、上手に歳を取り元気に暮らしている方もいらっしゃれば、ただただ歳を取り『生きたくもないが死にたくもない、。』長生きが残念な方もいらっしゃいます。
歳とってみたら思いの外人生って長い…そんな状況ではないかと思います。
我々50歳は先輩方から良きことも悪いことも両方の例を学ぶことができ、今からまだ備えることもできる。
それでいて、すぐ後ろには団塊ジュニアの山。
つまり、自分が学び実践して試行錯誤して見つけたことは、すぐ後に続く相当な数の真性団塊ジュニアたちにとっては切実なリアリティなることになりますね。
オモシロイミライヲツクレ!
これは2012に定めた2022に向けた自分のパーソナルミッションステートメントでした。そろそろ次の10年の方針を考えるタイミング。
→2033は・・・人生100年時代を面白く生きる実験台に自分がなってみようじゃないかという決意です。
まずは人生100年時代の先駆者から学ぶ
自分の親父がロールモデルかもしれない。
親父は公務員でしたので、一般的な普通のサラリーマンで普通に60歳定年しています。親父は戦時中に生まれた、ベイビーブーマー団塊世代のハシリ。
ちなみにお爺ちゃんは戦争で亡くなっているので、親父も会った記憶が無いとのこと。下町で鬼蕎麦と呼ばれるガンコ蕎麦屋だったらしい。
親父は80を超え人生100年の真っ只中。まぁまぁ元気で、親父も過去の老人イメージとはかけ離れている。
中卒で45年勤めた役所を60歳で定年して、20年以上経つのですが、商業ビルの清掃員としていまだに働いています。
国家公務員で最後は自分の個室があったようなので、天下り的なものでもあるのかと思いきや、定年後はスッパリと過去職とは縁を切り、普通にパートタイムの清掃員となり、転職しながら今に至ってます。
なぜ清掃員?というのは、定年して最初は毎日が暇すぎて
スポーツジムの平日会員になり身体が鈍らないように毎日通っていたときに、ついでにパートで掃除もやれば一石二鳥だよね。。と、閃いたらしく、朝からパートでジムの掃除をして、終わったらジムで運動してサウナ入ってスッキリして帰ってくる。。という独自のゴールデンルーティンを編み出したからなんですね。
ということで、長年普通の公務員だった親父は定年後も仕事で生活のペースを維持して、健康で元気どころか75くらいまで腹筋が割れていたんですよ!!
いやぁこのジジイの生き方は自分には真似できないな。と。
自分の親父ながらちょっとスゲェと思ってました。
今年で81歳ですが歩くスピードがちょっと遅くなってきたかなぁ。。
人生100年時代。100歳まで仕事し続けるってどう?
ということで、→2033この先10年ほどの生き方の方針は・・・
人生100年時代をオモシロクイキル!
自分は団塊ジュニアの先頭を実験台として走ります
この生き方戦略について、今後実践しつつ掘り下げていきます。
2022,07,04
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