Suno AIのPersonaを試しています。
気に入った曲を”Persona”として登録し、そのPersonaの声色で曲生成します。
今日は応用編として、イマジネーションを広げてアーティストに彩りを与えてみます。これはキャラクター設定になりますが、これをやることで歌詞や曲をつくる時にもっと感性豊かに取り組むことができるのです。
以前生成した「芋焼酎の夜」からPersonaをつくりました。今回はアバターイメージをMidjourneyで生成しました。曲のイメージから想像して、バーのカウンターで芋焼酎を飲む女性のポートレートを画像生成。
月夜あかね – シンガーソングライター
月夜あかね - シンガー活動履歴
月夜あかねインタビュー
アーティスト名、プロフィール、履歴、インタビュー、「11月のスズメバチ」の歌詞は、このnote題名にもあるように、全て架空。フィクションです。
そして、もう一つお伝えしたいことは、全てチャッピー(Chat GPT 4o)が生成したものです。今回はあえて手を加えてません。
この先は、チャッピーとの共創プロセスを公開します。
少し長いですがお付き合いください。。
ストーリー・ディープ・ダイブ
"ストーリー・ディープ・ダイブ"を紹介します。
この手法では、キャラクターのリアルな詳細設定をすることで一貫性があり、読者やリスナーが感情移入しやすくなる、物語や歌詞の創出を目指します。
用途として
物語の執筆:小説や脚本で、キャラクター設定を深掘りし、リアリティのある物語を構築。
歌詞の作成:歌詞にキャラクターの感情や背景を反映させた共感を生む表現。
ブランドストーリーテリング:商品やサービスの背景にある物語を掘り下げ、顧客に響くストーリー。
ゲームシナリオ設定:ゲームやアニメなどで、魅力的で一貫性のあるシナリオを構築。
など、この手法により、感情豊かで深い物語が生まれ、作品全体の説得力を高めます。これはPromptテクニックではなく、クリエイターがやっている思考プロセスを再現する方法の一つです。
Chat GPTとのやりとりの例をそのまま公開します。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
"ストーリー・ディープ・ダイブ"はいかがでしたか?
ペルソナを徹底的に"存在"するように空想し、解像度を上げていき、そのペルソナが小説の世界の中でどのように振る舞うか。また、どんな歌をうたうのか。
応用方法は無限大です。