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オヤジ、バイク買ったってよ。

人生初のバイク

ご報告。2022年4月3日、日曜日の大安吉日
人生初のバイクが納車となりました。

GB350に惹かれていることを散々伝えていたのですが…

最終的に選んだのは、
ハスクバーナ・スヴァルトピレン401

え?ハ、ハスクバーナ?何それ??ですよね。
日本だと斧やチェーンソーなどが有名なスウェーデンのメーカー。
でも調べてみたところ二輪車も110年の歴史がある老舗。

一度都内で遭遇し”ハスクバーナってバイクもあるのか?!”となって調べてみた。
スヴァルトピレン。かなりコンパクトな車体。オフロードも行けそうなゴツ目のブロックタイヤ。タイヤは剥き出しで、ボディが浮いてるように見える。
あまり見たことない存在感で、なんだかフツーではない。


出逢ってしまったか?!

時を同じくして、知り合いのプロライダーに何かオススメのバイクは無いか?と問うたところ「スヴァルトピレン125」の名前があがった。
軽くて基本設計が良い小型バイクなのでバイクに乗る感覚を掴んでいくには良い。とのこと。
スヴァルトピレンは同じ車体で、125ccと250cc
そして373cc(401)の3種類が日本市場に投入されている。

ヴィットピレンというセパレートハンドルのカフェレーサーぽい仕様もある。
自分の好みはアドベンチャー感のあるスヴァルトピレン。
YouTubeなどを観てみるとどうやらシート高が高く足つきが悪い。とのこと。
シートも硬くなかなか酷なものらしい…

中古バイク屋でスヴァルトピレンをみつけてしまった。
気になっていたシート高をチェック。

あらピッタリ❤︎脚が長くてよかった😁

真面目に悩む・・・って幸せ

二輪免許を取得の背中を押してくれたのはGB350。
今、人気ランキング五本の指に入る間違いのない選択肢。
実際、ここ最近で先輩、同僚、旧友と…立て続けに購入報告が。。
ビギナーもベテランもリターンも、みんなGBなん!?
一方、ハスクは未知数すぎる。。カッコええけど大丈夫なん?

自分センサーに引っかかったこの2台。全く正反対。
GBはどこからみてもバイクらしく、Theオートバイ。
ある意味で普通だけど、そこかしこがモダン。
鼓動感も素晴らしく気持ち良い。。
ハスクのピレンは第一印象から尖っていて新しい。
今まで無かった存在感。でもなぜかバイク臭い。
一度全ての要素を分解して再構築しなおしたような、
勇気のあるデザイン。

真面目にポジショニングを考察してみる。。

縦軸ビギナーの選択。横軸エキスパートの選択

GBはビギナーでもベテランライダーでも選びたくなる、かなりスィートスポット。Tasty。
一方のハスクのピレンは…ビギナーには未知数過ぎてとっつき難くリスクを感じるし、経験を積んだエキスパートにはハーレーやBMW、トライアンフなどPRIDE系の選択肢も幅広い。
ハスクバーナを選ぶのは余程だな。。
ビギナーもエキスパートも選びにくいところにいるのは明らか。
なかなかマニアック。。


感性で選べ!


「バイクは感性の乗り物だから、感性で選んで良し」
バイク乗りの先輩からのコトバ。
ひと目見て惚れたやつを選ぶのが正解らしい。。

自分の”好き”だけで選んで良いシアワセ。

今時のモノ選びで、理屈なしで選べるモノってあまり無いよね。


結局、ハスクバーナの販売店に出向き2021年モデルの残りを年度末に購入。

即納車があったのです。。

バイクに乗るのもチャレンジ。
バイク選びもチャレンジ。

面白いヤツ来た!
さて、これからどうなることやら。。


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