ご飯がススム道 : 妄想ショートショート077
久しぶりにショートショート。
「ご飯が進む」という言葉。
最近、自分では使わなくなったけど
なんだか面白いな。と思った。
白いご飯が止まらなくなるほどの
"美味しいおかず"を褒めている。
遠回しだなぁ。。
美味しいおかずの力があれば、ご飯が道を進むかも⁈
ん?
ショートショート: ご飯がススム道
田中は普通のサラリーマンだが、ある日、彼の家に奇妙な訪問者が現れた。その訪問者は、一見普通の炊飯器のように見えたが、なんと歩くことができたのだ。
「こんにちは、私は進むご飯ロボット『ライスモービル』です」と炊飯器は自己紹介した。「おかずの力でご飯をどこまでも進ませる使命があります。」
田中は驚いたが、好奇心が勝ち、ライスモービルを受け入れることにした。その晩、田中はカレーを作り、ライスモービルにご飯を炊かせた。すると、ご飯が炊き上がると同時に、ライスモービルがリビングルームをぐるぐると歩き回り始めた。
「カレーの香りがご飯を進ませています」とライスモービルが言った。
その後も、田中は様々なおかずを試した。焼き魚の日には、ライスモービルが庭まで出ていった。煮物の日には、なんと家の外まで進んでいった。そして、焼肉の日には、ライスモービルが近所の公園まで歩いていった。
「ご飯が進むとはこういうことだったのか」と田中は思った。
ある日、田中はライスモービルに新しい挑戦をさせることにした。彼は自家製の味噌漬けを作り、それをおかずにした。味噌の香りが強く、ご飯が進むはずだ。
すると、ライスモービルは家を飛び出し、道をどんどん進み始めた。田中は後を追ったが、ライスモービルの速度はどんどん上がっていく。ついには、田中の視界から消えてしまった。
田中が途方に暮れていると、近くの田んぼの中でライスモービルを見つけた。そこには、美しい風景が広がり、ライスモービルが満足そうに炊飯を終えていた。
「ここがご飯の進む終着点か」
田中は笑みを浮かべた。
なんだかココチヨイ歌になった(笑)
このストーリーと歌の歌詞と曲づくりは
98%AIです。
自分がやったのは、2%程度でしょうか。
この後は具体ノウハウです。
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