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“Day in the Life : ある日の一日”映像化にチャレンジ

一年の計は元旦にあり。年末年始はゆっくり立ち止まって考えごとも良いです。年始は生成AIで己の将来ビジョンをどこまで表現できるのか?!試してみました。

Chat GPTに、自分の夢などを伝えて「私の理想的な"ある日"を考えて!」というのが若い人たちに流行っているとか。

そうなの?!オジサンも真似してみました。

今回は、夢などは一切伝えずに
「ある日の私の一日を考えてみてください」と入力してみたところ…

"クリエイティブなラッパーの一日"というのが出てきました(笑)
まぁ、そうですよね。ここ数日"Rapademics"アルバム生成に集中していたので、ワタシはラッパーと認識されたんですね。
素材としては面白いので、そのストーリーを展開して"AIトレーラーで愛犬と旅をしているラッパー"の一日を描いてみることに…
冬休みのAI自由研究としては、取り組み甲斐のある題材ですかね。。
実験映像なので、まだツッコミどころ満載ですし、ホントのセルフビジョンでは無いのですが…生成AIでここまでできるサンプルとして、ご覧くださいませ。

Deep Fake のポジティブ活用⁈

生成AIの問題としてDeep Fakeがありますが、未来創造をする時にもFakeは必然なんですよね。。
無いものを有るものとしてイキイキ描く必要がある。
商品開発でも、イベント企画でも、来週末のデートの約束も…始まりは全てポジティブな嘘(Fake)です。
無いものを表現する能力はクリエイターに必須ですが、これは相当ムズカシイことだったわけです。それが生成AIの登場でハードルが一気に下がっているのが“今、起きていること"だとボクは考えています。
自分や組織の将来でも、人類の未来でも。。望むことを可視化、言語化ができる。
包丁も使い方次第で凶器にもなり、芸術のような料理を生み出すこともできます。生成AIで人を騙すDeep Fakeもできてしまいますが、ポジティブに活用すればありたき未来を可視化できる。
ボクはそれを”Deep Vision”と呼ぶことにしました。
言語化、可視化ができると、モノゴトは間違いなく実現しやすくなる。

ということで、自分のポートレートのLoRAモデルを作り、旅ラッパーの一日をビジュアル化し、動画素材を作り編集。
ナレーションも、BGMも全て生成です。
自分のFake画像は、やってみるとまぁ楽しくて笑いつつ。繰り出せるワザは一気に増えた正月休みでした。

未来の可視化は公私共に2025年の注力テーマ。。
一人ひとりの将来や世の中が少しでも良い方向に動いていく。生成AI時代に期待しているのは、そこなんですよね。ということで、今日はWhy-Whatをお伝えし
What-Howはまたの機会に。

またね!


追伸
使用した生成AIはお伝えしておきます。
Chat GPT: アイデア発散(コンセプト、ストーリー創出)、画像生成prompt生成
Fal(flux): LoRAモデル化、画像生成
Runway : 動画生成
Suno AI : BGM生成
iMovie : 動画編集

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