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♪白猫と黒猫

我が家には白猫と黒猫がいる。
二匹とも子どもたちが引き取ってきた捨て猫。
白猫は♂7歳。ビビり。
黒猫は♀5歳。人懐っこい。
猫は時の流れを整える。

白猫のルー
黒猫のエレ

"白猫と黒猫"を歌にする

こちらをどうぞ。

◾️Chat GPTで作詞の流れを公開

こんな感じ

ChatGPT画面キャプチャー

写真をアップして、「歌にして」とまずは無茶ぶり(笑)

↓出てきた歌詞

黒猫と白猫、光と影のダンス
太陽の下で静かに佇む
黒い毛皮は夜の秘密を守り
白い姿は光を纏う

白猫は昼の精霊、清らかなる存在
黒猫は夜の守り手、神秘の中で
二匹の猫は日々を共に過ごし
調和の中で幸せを紡ぐ

並んで歩む影と光のコントラスト
一緒に居ることで完璧なバランスを示す
黒白の猫は違いを超えて
家族の絆でいつも繋がっている

この家には幸せの魔法がある
黒猫も白猫も愛の中で
歌うように生きてゆく
二匹の猫の小さな世界で

Chat GPT4

よくわからないし、ちょっとムズカシイ。。
歌にはならない感じがする。
しかし何かしらのヒントはある。

そして最初の一歩が踏み出せたこと。
ここがポイント。

今まで猫の詩など書けたことがない。

次の問いかけ

白と黒、光と影、陰と陽
そんなテーマが良さそう

ChatGPT 画面キャプチャー

白と黒、織り成す宇宙の糸  
光と影の狭間で踊る  
陰と陽、生命のリズムを刻む  
違いを超えて、調和の歌を奏でる

白猫、純粋な光を纏う  
黒猫、神秘の影を操る  
一緒にいることで世界は完全  
異なる色が生む美しい連携

日は昇り、月は沈む  
白黒の猫は時を知り  
相反する色彩の中で  
終わりなき旋律を紡ぎ出す

白は黒に、黒は白に  
それぞれの存在が光を増す  
生きとし生けるものすべてが  
二匹の猫に教えられる和の精神。

Chat GPT 4

これだけで一気に整った。
時々、一つの問いで決まる時がある。

白猫、純粋な光を纏う  
黒猫、神秘の影を操る  
一緒にいることで世界は完全  
異なる色が生む美しい連携

ここがサビになりそうか?

白猫、純粋な光を纏う
黒猫、神秘の影を操る


わかる気がする。
この一節はとても気に入った。

一緒にいることで世界は完全
→一緒にいると、世界は満ちる

異なる色が生む美しい連携
→異なる色の美しい絆

少し手を加えサビパート完成。

こんな感じで、Chat GPTが出してくれたアイデアをベースに良いところを拾いつつ、要所要所を整えていき、できた歌詞がこちら。

Lyrics

[Intro]
白と黒、織り成す宇宙の糸  
光と影の狭間で踊る  
陰と陽、命のリズム
違いを超えて、調和を奏でる

[Chorus]
白猫、純粋な光を纏う  
黒猫、神秘の影を操る  
一緒にいると世界は満ちる
ことなる色の美しい絆

[Verse1]
日は昇り、月は沈む  
二匹の猫は時を知り  
終わりなき旋律を紡ぐ

[Chorus]
白猫、純粋な光を纏う  
黒猫、神秘の影を操る  
一緒にいると世界は満ちる
ことなる色の美しい絆

[Bridge]
白は黒に、黒は白に  
それぞれが光を増す  
生きとし生ける魂

[Chorus]
白猫、純粋な光を纏う  
黒猫、神秘の影を操る  
陰陽の調べ、心に響け
愛と和の歌よ、永遠に

Suno AI コツ

Suno AIにつくった歌詞を分割して作曲。
スロー目のバラード系にしたいので
一節か、二節でギリギリだと思う
とにかくサビのところがキモ。
何度も試して、良いのが出るまで生成

①Aメロ - サビ
②Bメロ - サビ
③ブリッジ-サビ
のようにサビを繰り返す構成にすると
比較的サビが安定して繰り返される。

①イントロ - Aメロ - サビ
②Bメロ - ブリッジ
②サビ - アウトロ
のように、サビの無いパートを挟むと
サビのメロディのアレンジが強くなる気がする。
同じようなサビにしたい時、生成を繰り返すことになる…

ブリッジは"間奏"というより、繋ぎ部分の印象
[Interlude]や[Intermezzo]と入れると、楽器での間奏が入る確率が上がる(気がする)

白猫と黒猫 別バージョン

[Intermezzo]を挟んだところ、良い感じの間奏が入ったが、その後のサビが全く違うものになってしまった。何度やっても同じサビにならず諦めた。

それと、日本語の歌詞は漢字の読みを間違えやすい。
この曲もちょっと怪しいところが残ってる。
生けとし生けるもの→いけとしけるもの?
永遠を"えいえん"か"とわ"か。
これもルーレット的。避けるためには、ひらがなカタカナにする。
接続の「は」も"wa "ではなく"ha "になる時もある。

我々も漢字の読みに関しては感覚的に使い分けていて、法則があるか?と言われると、法則でもない。
ほんと日本語は難しい。

ジャケットのビジュアルもルーレット的に自動生成。
歌詞の内容に合わせて生成されるようだが、
白猫と黒猫のイラストはなかなか出なかった。

おまけ 男性ボーカルバージョン

やっぱりサビのところはイイ。

Sono AIで曲づくりで感じたクリエイティブのカタ

自分のような素人でも、アイデアを70点レベルの曲にできることはエポックだと思う。
歌詞にリズムやメロディがつくことで、感じ方や伝わり方が変わることを体感できる。
言葉を繋げてストーリーにし、情景や感情を伝えるスキルの鍛錬になる。
少なくとも曲づくりの入り口のハードルが下がる。
壁が取り払われたレベルかも知れない。
自分で作ってみると、プロのスキルの凄さにも気づく。
作る人が増えることは、結果的に音楽の価値を高めると思う。

生成AI時代のクリエイティブのカタ

入口は、あくまでも自分。
自分の意欲。欲求からスタート。
これは普遍的で本質的なこと。

最初のアイデアの核になるところも自分。
その核を見つけるヒントは外からでも構わない。
自分の体験から発見する時もあれば、他の人に刺激されることもある。AIからヒントを得ても良い。
何を問うか?が問われる。

アイデアの幅拡げに関しては
AIとの共創は創造を加速する
今までに到達できなかったアイデアが得られる

沢山のアイデアから選択するのは自分。
判断軸を持つ必要がある。
個人的なことであれば、感覚的に選んでも構わない
多くの人が関係する場合はロジックが要る。
共有できる"コンセプト"の重要性は益々高まる

選択したアイデアを実行する
解像度高く実現化するためには
プロフェッショナルなスキルが必要

※今度、図解する



デザインも音楽制作も料理に似てる。
それは、同じ材料とレシピでも、
作る人で結果が変わるもの。。

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